附1.教団浄化について

教団に職を奉ずる者から新生しなければならない事

 誠に、過去一年に頂きました厳しい浄化はこうした事態に即応しての一人一人に対するみ試しではなかったかと痛感されます。  昨年に頂きました浄化の深刻さを思いますにつけ、その責任からも、私どもの信仰の立て直しはよい加減であっ …

信徒が低い段階にある間は教団の浄化は治まらない事

 教団の浄化にしましても一向に治まらないという事も考えてみれば、まだまだ私達が低い段階にあるという証で、本当に恥ずかしいと思わなければならないと思うのです。戦争の対立を嘆く前に、自分自身の心を嘆かねばならない人類でありま …

正神の側に立てる自己を確立すべき事

 こうした大きなご神業が始まれば始まるほど、それに抵抗する邪神の働きは強いのであります。その邪神というものは、振り払えば、またどこへ乗っかろうかと、虎視眈々(こしたんたん)と狙っているのであります。私達でもちょっと油断を …

浄化の真相を見つめる眼を持たねばならぬ事

 ここで全てすっかり真相解明というような事態にせざるを得ないようになってきましたという事、これはやはり、見方を変えればより有難い浄化でもございまして、このように惟神(かんながら)に状況が動いてきましたという事、それは背後 …

浄化あればこその向上である事

 本当に浄化あればこその向上です。苦難あればこその新生でございます。また、長老の岩松相談役もよく言われてます、蟹も脱皮する時には懸命だそうです。苦しみをいとわずに、自分はこれでよしとする我を脱ぎ捨てて、もう一度柔らかな心 …

積極性と陽気さで乗り切る事

 日本でも神話には、天照大神様が岩戸に隠れられた時に、天鈿女命(あめのうずめのみこと)のおかしな裸の踊りによって湧き上がった神々の笑い声にひかされて、思わず扉の外にお出になったという事がございます。やっぱり笑いというもの …