素直となにくその奮起
お祈りをして、できてもできなくても、一生懸命にやろうとする積極的な意気ごみが必要であります。それでなければ神さまのご用は進んでいきませんし、またつとまらないのであります。素直と、もうひとつなにくそでやるのです。このふた …
神心に添った想念
倍増運動の祈願も、ただ教団の繁栄とか、教会の発展が目的で、人をふやしていただきたいというような想念ではだめなのです。大神さまの血のでるようなみ心にそわしていただいて、全世界に神さまのみ心がわかり、ご用をする神の下僕が一 …
お導きのポイント
神さまのご用は現界の仕事とは別でありまして、世界改造の神さまのご用のいったんに奉仕させていただこうとの決意と誠さえあれば、神さまがその人を使っていかれるのでありますから、祈り祈り心にうかぶお話をし、浄霊の奇蹟をもってす …
祈りの先鞭者として
私どもは明主さまの雄々しいお姿をどこまでも見習わしていただき、こんごもご理想達成のため、地上天国をますます拡大充実していき、心の燈台となろうとするもので、まず世界平和を日々ご願申しあげるとともに、祈りをしらぬ世間の人び …
神第一の心がけ
行住坐臥お道の栄えを祈り、全身全霊をもってみ光をかかげさせていただこうという気持、それが神第一の心がけというわけです。神さまの語を一語も口にしなくとも、行いさえ神にかようておるなら、それでよろしいのです。
素直な一途の心
地上天国建設、地上天国建設と口では簡単に申せますが、この物質に偏った強いもの勝ちの悪の世の中は、そう簡単に改造できるものではありません。かぎりある生命、かぎりある人間の分際で、いったいなにができましょうか。ただ素直な一 …
祈り 実践 反省
およそすべてのものは向上をしております。向上こそはすべてのものの願いであり、よろこびであります。神さまの方でも向上させようとおもっておられ、人間の願いとおなじなのであります。いってみると、万物は生々流転しながら向上の旅 …
苦悩も祈りでうち消す
理性ではこうすればよいとわりきっておっても、実行ができないために、心のうちにいつも闘争があり、憂鬱になる、煩悶、苦悩があるというのは、まだその人の身魂に曇りがあるからです。こんなときこそ神さまに祈って、いままでもってお …
ひとの批判はあと廻し
人間の見た目や計算のみでは、ご用の奥深い真相はわかりません。人さまの批評はさけて、自己の職責をまっとうするよう祈り、かつかえりみて一生懸命に行ずることが誠であります。
反省は邪神(心)を防ぐ
邪神界からくる妨害誘惑にたいして、油断は禁物であります。外敵はおそれるにたりませんが、心内の敵はふせぎにくく、欲や慢心、油断などの隙に乗じてしのびこみ、ときにはあの人がというようなえらい人でもやられてしまうことがありま …