いままでの火花はどこへやら
私の鑑として、今日まで、信者のみなさまにもよくお話申し上げたことですが、明主様ご夫妻の気分転換の早いことと申しましょうか、たとえば美術のこと、また日々ご生活上のことで、おふたりのご意見の違ったことなどありまして、盛んに …
『さあ、いまだ。桜を切りなさい』
水晶殿の玄関のところに、直径六十センチぐらいの立派な山桜がありました。 明主様はすでに、水晶殿の位置、向き、高さなどを決めておられ、その通りに建てて行ったのでしたが, 鉄骨を立ててみると、玄関のヒサシに、その山桜がか …
お宅ではご主人らしく
いつか、碧雲荘の裏の大きな椿が咲いて、二代様が、「それを切ってちょうだい」と明主様に言われたことがあります。 明主様は、『ここを切っては格好がわるくなる』と、とてもやさしく、二代様の納得のゆくように説明されましたが、 …