昭和二十三年十二月八日御講話(4) 光録02
〔 質問者 〕観音様、大先生様におすがりするということはいかが考えさせていただけばよろしゅうございましょうか? 急所に当てるほうが治りやすいのであって、観音様や大先生にすがるということは、悪くはないがそれがあまりしつっ …
昭和二十三年十二月八日御講話(5) 光録02
〔 質問者 〕世間ではよく弁財天や稲荷などを自分の守護神とする人がありますが、これは信頼できましょうか。またこれらの守護神は本副ならびに正守護神とどのような関係にあるのでございましょうか? 【 明主様 】 これは信頼でき …
昭和二十三年十二月八日御講話(6) 光録02
〔 質問者 〕礼節と順序を重んずることがこのお道の精神と存じますが、会員や資格者が簡単にその所属を変えることはいかがいたすべきでしょうか。 所属のことは今度はっきりしますが、あの先生は気に入ったからつくとか、あの先生は …
昭和二十三年十二月八日御講話(7) 光録02
〔 質問者 〕混血児の御霊はどちらの国籍でしょうか。 これは父方です。
昭和二十三年十二月八日御講話(8) 光録02
〔 質問者 〕男女同権と申しますが? 男女同権と言っても男は霊であり女は体ですから、やはり男のほうが上です。
昭和二十三年十二月八日御講話(9) 光録02
〔 質問者 〕葬儀の際、帰幽した御霊に上げる祝詞は天津祝詞でしょうか、あるいは善言讃詞でしょうか、または両方上げるべきでしょうか。 これは両方が本当です。が、神道には別にそのための祝詞があるからそれを上げればよい。ふ …
昭和二十三年十二月八日御講話(10) 光録02
〔 質問者 〕それは神様に上げるのでしょうか、亡くなった御霊に上げるのでしょうか? 神様ではなくて亡くなった霊に上げるのです。
昭和二十三年十二月八日御講話(11) 光録02
〔 質問者 〕歴史によりますと、聖徳太子の御代の仏教芸術や元禄時代の庶民文化のように、今日でも及ばぬほどのすばらしい芸術、文化が発達いたしましたが、なにか特殊の意味のあることでございましょうか。 これは私も始終不思議 …
昭和二十三年十二月八日御講話(11) 光録02
〔 質問者 〕夫婦、 親子などの間で、ある人が他の人の犠牲になることがよくありますが、このような「人間関係の犠牲」ということはどのように判断いたすべきでございましょうか。 ちょっと抽象的で判りにくいが…… 〔 質問 …
昭和二十三年十二月八日御講話(13) 光録02
〔 質問者 〕ある大学生、健康で身体は別に異状はないのですが、つい無意識に人の物を盗み、注意されて初めて気がつきます。病院で診断をうけたところ脳に大きな腫れものがあるとのことですが、このお道で救わせていただけましょうか。 …