講話

昭和二十四年五月十三日 講話(14) 光録10

〔 質問者 〕先日のお言葉に、「私にも死霊が憑った」と伺いましたが、ふつうの死霊には眩しくてお近寄りできないのではないでしょうか。  そうですよ、ふつうは憑れないんです。特別の場合でなければこんなことはありませんよ。私に …

昭和二十四年五月十三日 講話(15) 光録10

〔 質問者 〕流星は夏多いようですが、これはなにか意味がありましょうか。  そうでもないですね。夏は表へ出て空を見る機会が多いから流星も多いように思えるんでしょう。(笑声)

昭和二十四年五月十三日 講話(16) 光録10

〔 質問者 〕光明如来様と御屏風観音様を家にお祀りしてあって旅行などで長く家を空ける場合、家族が信仰しておりませんと礼拝はおろか掃除もいたしませんが、こんなときには御軸をお巻きして、しまっておいたほうがよろしいでしょうか …

昭和二十四年五月十三日 講話(17) 光録10

〔 質問者 〕正しい恋愛か憑依霊のための恋愛かはいかなる点で見分ければよろしいでしょうか。  なるほどね。(笑声) 恋愛でもね、妻とか夫とか、もう決まった人があるのに他に心を移すのは正しくない恋愛ですよ。そんなことなしに …

昭和二十四年五月十三日 講話(18) 光録10

〔 質問者 〕結婚の年齢は女子のほうが上でも差し支えありませんでしょうか。  本当は男が上がいいんですがね。しかし、まあ両方とも愛し合えば、やむを得ないですね。(笑声)

昭和二十四年五月十三日 講話(19) 光録10

〔 質問者 〕恋愛の途中、なにかと相手に嫌気がさして離れたりします場合、(爆笑) 相手から怨まれることも多いと存じますが。(笑声)  まあ、しかたがないでしょうね。(爆笑) 熱が冷めてから、また取り戻そうと思ったって無理 …

昭和二十四年五月十三日 講話(20) 光録10

〔 質問者 〕幼いとき母が離婚いたし、母に育てられましたので、現在仏壇に母方の先祖の位牌のみお祀りしてありますが、父の位牌もお祀りしたほうがよろしいでしょうか。  やっぱり父も祀らねばいけませんね。しかし、これもどっちっ …

昭和二十四年五月十三日 講話(21) 光録10

〔 質問者 〕ジャワ島の付近に人魚がいるそうでございますが事実でしょうか。  人魚はありますよ。    〔 質問者 〕猿が人間になる前に人魚になると申しますが……  そりゃあ、嘘ですよ。    〔 質問者 〕やはり人魚は …

昭和二十四年五月二十三日 講話(1) 光録10

〔 質問者 〕刺青を好む人がありますが、これは霊的に意味がありましょうか。また、刺青をするのは神への冒涜と存じますがいかがでございましょうか。  無論、冒涜になりますね。霊的な意味はありませんよ。こんなことをするのは未だ …

昭和二十四年五月二十三日 講話(2) 光録10

〔 質問者 〕五六七をもって「ミロク」と読むことは大先生様が最初でございましょうか。  いや、これはお釈迦様が最初ですよ。釈迦が「五十六億七千万年の後に弥勒になる」と言ったんですからね。それからですよ。    〔 質問者 …