講話

昭和二十四年五月十三日 講話(4) 光録10

〔 質問者 〕夫婦のいっぽうが死亡した場合、その兄弟と再婚する人がありますが、これは差し支えないでしょうか。  差し支えありませんがね。ただ、一面的に言えないんです。死んだ夫が細君に、あるいは死んだ妻が夫に強い執着を持っ …

昭和二十四年五月十三日 講話(5) 光録10

〔 質問者 〕幼少のときから育てた養子と、後になってできた実子との結婚はよろしいものでしょうか。  これは他人同士だから差し支えありませんが。    〔 質問者 〕戸籍上は兄弟になってるわけでございますが……  戸籍上兄 …

昭和二十四年五月十三日 講話(6) 光録10

〔 質問者 〕戦地などで行方不明の人の生死を、その遺族が霊媒などでみてもらうことはいかがでしょうか。  見てもらうことは差し支えないけど、信頼することはよしあしですね。当たるのもあるし当たらぬのもありますからね。八卦と同 …

昭和二十四年五月十三日 講話(8) 光録10

〔 質問者 〕「ニンニク」を食べてもやはり薬毒は残りましょうか。  薬毒はないが、こういった臭いものをたくさん食うのはいけません。人間は味のない物を一番よけいに食うべきものなんです。その次には味の薄いものを食うんです。だ …

昭和二十四年五月十三日 講話(9) 光録10

〔 質問者 〕日本文化の特色として「物のあわれ」や「さび」などが挙げられますが。 (一)文化にも霊統ということがあるものでしょうか。 (二)もしあるものでしたら、「物のあわれ」「さび」などは大和民族のものでしょうか。   …

昭和二十四年五月十三日 講話(10) 光録10

〔 質問者 〕お道に入信した人の先祖をキリスト教で葬ってある場合、その仏の御位牌はいかがいたすべきでしょうか。  いや別にお祀りしなくてもいいですよ。キリスト教を信仰してたんなら、本人は死んでからキリスト教の団体に行きま …

昭和二十四年五月十三日 講話(11) 光録10

〔 質問者 〕生まれたばかりの赤ん坊を一日に何回も御浄霊してよろしいでしょうか。  ええ、一回でも二回でも、三回でもいいですよ。浄霊をやりすぎるってことはありませんからね。やればやるほど治りが早いですよ。

昭和二十四年五月十三日 講話(12) 光録10

〔 質問者 〕俗に言う「白ッ子」はなんのためでしょうか。  白ッ子って言うのは白蛇の生まれ変わりですよ。浄霊で少しはよくなりますが、完全に治るってことはできませんね。

昭和二十四年五月十三日 講話(13) 光録10

〔 質問者 〕キリストも釈迦もメシヤも観音も人の姿の神にぞありける との御歌を拝しますが、神様が人間のお姿にお生まれになる場合、神様はそのお方の本守護神になられるのでしょうか。それともそのお方にお懸りになって宿られるので …