昭和二十四年七月三十日 講話(53) 光録09
〔 質問者 〕稲苗を畑で育てて植えつけるのは差し支えないでしょうか。また苗を温床で育てることはいかがでしょうか。 稲ってのはやっぱり水田でやるのが本当で、畑でやるのはいけませんね。温床もよくありませんね。ただあまり寒い …
昭和二十四年五月三日 講話(1) 光録10
〔 質問者 〕仲人をいたします場合、結婚する二人に対し責任を持てないことがありますが、かかる際にはどのようにいたすべきでしょうか。 常識的にやればいいですよ。十分に責任を持てないようだったらよせばいいし、責任を持てそう …
昭和二十四年五月三日 講話(2) 光録10
〔 質問者 〕色盲や夜盲症は御浄霊によりましてもそうとう永くかかるように存じますが、どのようにいたしますれば早くお救いをいただけましょうか。 これはいろいろあるんです。これも前世の曇りが残ってるんですが、それが軽いのと …
昭和二十四年五月三日 講話(3) 光録10
〔 質問者 〕老人になるに従って耳が遠くなるのはやはり毒素のためでしょうか。 毒素の固結ですよ。毒素はいつも言うように使う所に寄るんです。耳をよけいに使う人、声を発する人なんかはどうしても耳に毒素が固まるんですよ。ベー …
昭和二十四年五月三日 講話(4) 光録10
〔 質問者 〕二八歳の娘、一〇年ほど前に中耳炎と眼を患い、そのころより両耳ともぜんぜん聞こえなくなりましたが、鼓膜さえ異状なければ聞こえるようになりましょうか。 治りますね。中耳炎のときに中耳に膿が固まったんですよ。耳 …
昭和二十四年五月三日 講話(5) 光録10
〔 質問者 〕三歳の女児、マッチの先の硫黄を食べたがり一日に大箱一個くらいも食べてしまいます。少しくらいのマッチでは泣き出して食べません。これはなぜでしょうか。 こういうのはいろいろあるんです。線香の好きな子供もあるし …
昭和二十四年五月三日 講話(6) 光録10
〔 質問者 〕当年二一歳の女性、一二歳のとき盲腸炎の手術をしましたが、結果悪く、三年間に四回手術をなしその後ときどきに痛みます。「結婚して妊娠すればお産の際たいへんだ」と医師は申しますが、結婚しても影響ないものでしょうか …
昭和二十四年五月三日 講話(7) 光録10
〔 質問者 〕「前頭部の奥と臍とで天地になっている」とのお言葉でしたが、これは前頭部の奥にある本霊と腹部に宿る副霊とで天地になっているという意味でしょうか、それとも別の意味からでしょうか。 これは副霊ばかりじゃないん …
昭和二十四年五月三日 講話(8) 光録10
〔 質問者 〕霊界に行くと正副守護神はやがて離れるとのお言葉でございますが、そういたしますと、「霊界で楽しんでいる」とか「再生する」とか言う場合の霊とは本守護神そのものを指すのでしょうか。あるいは本守護神が守護する霊体な …
昭和二十四年五月三日 講話(9) 光録10
〔 質問者 〕生後一年二カ月の子供、三月二一日より浄化し始めて劇しい下痢、嘔吐を伴い、その吐物はひどい臭味がありましたが、二、三日していくぶんよくなり、以後眠り続け、ときに目を覚まして泣く以外には別に変わった症状はありま …