昭和二十四年七月三十日 講話(48) 光録09
〔 質問者 〕ある赤ん坊、両方の腎臓の上にちょうどお椀をふせたような腫れが生じまして近所の医者に見せたところ、こんな病気は初めてだから研究しようと言われましたので母親は不安になって「日赤」へ行ったところ、肉腫だと言い弱い …
昭和二十四年七月三十日 講話(49) 光録09
〔 質問者 〕一一歳の男子、三歳のころより言語不自由となりいまでもキシャポッポ、ジイヤ、バーチャンくらいの言葉しか言えません。智能もやや白痴に近うございますので、そのまま入学を遅らせております。三歳のとき転んで頭を負傷し …
昭和二十四年七月三十日 講話(50) 光録09
〔 質問者 〕六九歳の女、昭和二一年ごろから眼がかすみ始め、医師は底翳と申し、しばらく前より御浄霊しておりますが、まだ別に変わりはありません。いかがでしょうか。 眼薬ってのは固めますからね、一滴さしても固まるんです。こ …
昭和二十四年七月三十日 講話(51) 光録09
〔 質問者 〕教導所として三間くらいの家を建築する場合、畳数および間取りについてお伺い申し上げます。 畳数は一八畳なんていいですね。五畳、六畳、七畳もいいです。玄関が三畳次が六畳次が一八畳なんてのもいいですね。それから …
昭和二十四年七月三十日 講話(52) 光録09
〔 質問者 〕本年は農産物が不順と申しますが、農産物の収穫高と人口問題との霊的関係についてお伺い申し上げます。 本年は農産物が不順ってことはどうして判るんですか。まだ、これからじゃないですか。こんなことが判るんなら神様 …
昭和二十四年七月三十日 講話(53) 光録09
〔 質問者 〕稲苗を畑で育てて植えつけるのは差し支えないでしょうか。また苗を温床で育てることはいかがでしょうか。 稲ってのはやっぱり水田でやるのが本当で、畑でやるのはいけませんね。温床もよくありませんね。ただあまり寒い …
昭和二十四年七月三十日 講話(54) 光録09
〔 質問者 〕私は毎年水田と乾田をやっておりますが、昨年は肥料を配給になっただけやり、御浄霊いたしましたところ、二斗三升の増収でした。本年は無肥料栽培でやろうと思いますが晩稲がいいか早稲がいいかについて御教示ください。 …
昭和二十四年七月三十日 講話(55) 光録08
〔 質問者 〕道端の草や藁などを田に入れると、ズイ虫や害虫が発生しやすいと申しますが、この点いかがなものでしょうか。 そんなことは絶対ありませんよ。肥料をやるから虫が湧くんですよ。ズイ虫は硫安のためが多いようですね。無 …
昭和二十四年七月三十日 講話(56) 光録09
〔 質問者 〕田に客土をやる風習がありますが、これは差し支えありませんでしょうか。また、客土をやるにはどのような土がよろしいでしょうか。 この客土っていうのがね、無肥料栽培のいいことをよく証明してるんですよ。客土ってい …
昭和二十四年七月三十日 講話(57) 光録09
〔 質問者 〕馬鈴薯を作るには、北海道の種薯が良いと申しますが、他の地方でもやはり北海道のものを使用したほうがよろしいでしょうか。 そんなことはありませんよ。馬鈴薯ってのは割に寒い所がいいんです。それで北海道のがいいっ …