講話

昭和二十四年五月三十日 講話(13) 光録08

〔 質問者 〕夫婦が別れた場合その霊線は切れるとのことでございますが、子供のある場合はいかがでしょうか。  別れても切れはしませんよ。ただ細くなるだけで、ぜんぜん切れてしまうんではありません。子供があればやや太いんですね …

昭和二十四年五月三十日 講話(14) 光録08

〔 質問者 〕稲荷の行者は死後狐霊の世界に堕ちるものでしょうか。  堕ちますね。生きてるうちからもう畜生道へ堕ちてますからね。だから不幸ですよ。ああいう行者はよく神経痛とか変な病気になりますがね、あれは水を浴びたりなんか …

昭和二十四年五月三十日 講話(15) 光録08

〔 質問者 〕あるクリスチャン、御浄霊をいただき感謝しながら死にましたが、このような人はやはり死後キリスト教の霊界へ行くのでしょうか。  そうですね、ただ感謝しただけじゃ観音様の霊界には行けませんよ。やっぱりキリスト教の …

昭和二十四年五月三十日 講話(16) 光録08

〔 質問者 〕善言讃詞の三毒、五濁の意味、およびこれを滅するためにはどのような方法がありましょうか。  三毒、五濁と言うのは仏語ですよ。三毒っていうのは貪、瞋、痴ですね。五濁っていうのはややこしい憶えにくい文字でね、私憶 …

昭和二十四年五月三十日 講話(17) 光録08

〔 質問者 〕霊統によって罪穢れの軽重があるでしょうか。また、仏滅は霊統にいかなる影響を与えるでしょうか。  霊統による罪の軽重ということはありますね。この霊統とは祖先からずっと続く血統とも言えますがね。ちょっと違うのは …

昭和二十四年五月三十日 講話(18) 光録08

〔 質問者 〕法隆寺焼失の因縁についてお知らせください。(『御光話録』三号[第二巻三六頁]参照)  これはいま言った仏滅の、仏の滅する一つの型になるんですね。あんな貴重なものを焼いたことをうまく理屈づけるなんて怪しからん …

昭和二十四年五月三十日 講話(19) 光録09

〔 質問者 〕薮睨みは霊的でしょうか。また幼児の間なら全快いたしましょうか。  これは治ります。霊的と体的と両方ありますよ。霊的の場合は眩しくて正視できないんですね。眩しいというのは地獄にいたときの苦しみがまだ眼に残って …

昭和二十四年五月三十日 講話(20) 光録09

 〔 質問者 〕二七歳の女、腎臓を病み、注射をしましたがいっこうによくならず、やがて脊椎の下に半径一センチメートルくらいの瘤ができて非常に痛み、立ったり坐ったりするときポキッと音がします。御浄霊により痛みはたいへん楽にな …

昭和二十四年五月三十日 講話(21) 光録08

〔 質問者 〕二歳の女児、眼の部分に土色の痣がございます。土色の痣はあまり見ませんが、全快いたしましょうか。  痣は治りませんね。赤痣だけは少しは薄くなりますが、すっかりは治りません。紫と黒の痣は絶対駄目ですよ。この土色 …

昭和二十四年五月三十日 講話(22) 光録08

〔 質問者 〕二三歳の男子、頭が浄化いたしましたのでさっそく全身を御浄霊いたしましたところ肛門からそうとう出血いたしました。以後頭部浄化のたびに御浄霊いたしますと必ず肛門から出血し、その量はだんだん減り現在は盃一杯くらい …