講話

昭和二十四年五月三十日 講話(3) 光録08

〔 質問者 〕私の親類の娘、他家へ縁づいて子供が三人できましたが、気違いとなり離縁されました。両親が御浄霊してもこれを受けようともせず、しかたなしに寝てるときに御浄霊しておりますがあまり変化いたしません。いかがいたすべき …

昭和二十四年五月三十日 講話(4) 光録08

〔 質問者 〕私(二八歳)の主人は五年前戦死いたしました。主人は末子で、戸籍上は分家いたしておりますがまだ分家の形はとっておりません。いま私は里へ帰っておりますが、主人の霊は主人の家で祀るべきでしょうか、あるいは実家で祀 …

昭和二十四年五月三十日 講話(5) 光録08

〔 質問者 〕主人の遺言によれば、一生独身で分家を立てて行けというのですが、里の家ではこれに反対でございます。いかがいたすべきでしょうか。  これはね、御主人の霊の執着いかんで違うんですよ。執着の強い霊だとちょっと困りま …

昭和二十四年五月三十日 講話(6) 光録08

〔 質問者 〕私宅では去年と今年と二回子供が生まれましたが、二回とも生後すぐ死亡いたしました(いずれも三日目)。これはなにか因縁がありましょうか。  ありますね。こういう死に方をするべきはずのものではないですからね。こん …

昭和二十四年五月三十日 講話(7) 光録08

〔 質問者 〕人間は宇宙の縮図と申しますが、人体の各部分は宇宙のある部分に当てはまるものでしょうか。  これは当てはまりますね。一番よく判るのは眼ですね。眼は日月になっていて、左が太陽で右が月ですね。左が霊で右が体です。 …

昭和二十四年五月三十日 講話(8) 光録08

〔 質問者 〕フイフイ教では救世主の資格を一六挙げていると申しますが、これについて御教示ください。  救世主の資格は、フイフイ教だけじゃなくて、アメリカのバハイ教……その教主は女ですが、それが救世主の資格を上げてますがね …

昭和二十四年五月三十日 講話(9) 光録08

〔 質問者 〕六八歳の女、子宮がたわむので困っておりますが治りましょうか。  これはね、子宮を吊っている筋がゆるむんですよ。下腹に毒があって筋を圧迫するため、筋を引っ張ることができないんです。股の上から臍の両脇にかけて御 …

昭和二十四年五月三十日 講話(10) 光録08

〔 質問者 〕遠州の七不思議について、   (一)遠州某地に直径四、五尺の樫の木があって、これが二股に分かれておりその二つが一年おきに交互に芽を出しますがなぜでしょうか。 【 明主様 】 これはね、この木に龍神が憑いてい …

昭和二十四年五月三十日 講話(11) 光録08

〔 質問者 〕九歳の少女、同年の子供ほどの言葉がまだ使えません。三歳のとき中耳炎を半年ばかり患いましたが、いまなお膿が出ております。去る三月一一日、御神前にて御浄霊中、その子は光明如来様の御前や周りに猫がたくさんいると言 …

昭和二十四年五月三十日 講話(12) 光録08

〔 質問者 〕昔から火柱が立つと火事があり、また火柱の倒れた方向に焼けると申しますし、火柱を見た人もたくさんおりますが、これはなんでございましょうか。  やはりこれは霊界で先に焼けるんですね。そして霊が体に移るために火事 …