講話

昭和二十三年十一月十八日(3) 御講話 光録01

〔 質問者 〕生命保険はいかがなものでございましょうか? 【 明主様 】この教団に入りある程度判ったら生命保険はいりません。早死にしないから。だいたい九〇歳までは生きますからね。だから八〇過ぎてから保険をつければまあ少し …

昭和二十三年十一月十八日(4) 御講話 光録01

〔 質問者 〕病人に栄養食を与えることはいかがでしょうか。 【 明主様 】まず栄養食とはどういうものかということですね。医学では完成した食物という意味ですね。ところが人間の肉体は完成品が入っては働かないのです。未完成品を …

昭和二十三年十一月十八日(5) 御講話 光録01

 〔 質問者 〕人と対談する場合、目の位置はどこにおくべきでしょうか。 【 明主様 】これはどこへおいてもいいですよ。その場合によっても違いますしね。美人と対談するときはあまりよそは見ないでしょうし、変な顔つきの人と話を …

昭和二十三年十一月十八日(6) 御講話 光録01

〔 質問者 〕日月地大神と法華経の弥勒菩薩とはいかなるご関係でしょうか。 【 明主様 】弥勒菩薩は釈迦の弟子です。日月地大神はこれから世に現われるのです。釈迦が五六億七〇〇〇万年の後に弥勒菩薩が出現すると予定《予言》した …

昭和二十三年十一月十八日(7) 御講話 光録01

〔 質問者 〕神前結婚式の祝詞は天津祝詞でしょうか、善言讃詞でしょうか。 【 明主様 】これは善言讃詞が本当です。天津祝詞は浄めであり、善言讃詞は浄められた後にいい世界ができるということですから。勿論両方でもいいですよ。 …

昭和二十三年十一月二十八日(1) 御講話 光録01

 〔 質問者 〕注射により死亡する人がだいぶ世間にありますが、これは注射薬の中にいわゆる毒素があるためでございましょうか。 【 明主様 】しかしね、薬の中に毒のあるわけはないでしょう。毒なんかが入っていれば当局でも許さな …

昭和二十三年十一月二十八日(2) 御講話 光録01

 〔 質問者 〕個人的または団体的悪宣伝に対し、私どもは宗教人としてよい宣伝をもってこれに報ゆるべきでしょうか。 【 明主様 】間違いに対して説明するのはかまわないが、うっちゃっておいたほうがいいです。それに災いされて萎 …

昭和二十三年十一月二十八日(3) 御講話 光録01

 〔 質問者 〕「恒産なき者は恒心なし」との格言がありますが、現在の世相においても当てはまるものでございましょうか。 【 明主様 】これは当てはまります。どうしても、人間貧苦するとろくな考えが出なくついごまかしたりする。 …

昭和二十三年十一月二十八日(4) 御講話 光録01

〔 質問者 〕大先生様の御人格と、日本の神国思想との関係についてお伺い申し上げます。 【 明主様 】神国思想はいけません。神国思想と私とはなんの関係もありません。……私のことは思った通りを人に話したらいいですよ。ここで大 …