昭和二十四年四月四日 講話(3) 光録07
〔 質問者 〕大浄化が迫るにつれて、神様の「裁き」のお働きのほうが「救い」のお働きより強くなるのでしょうか。あるいは両方ともに同じように強まる……と考えさせていただいてよろしいでしょうか。 これは同じことですよ。どっち …
昭和二十四年四月四日 講話(4) 光録07
〔 質問者 〕観音様が逐次高い御位にお戻りになられるのと同様に、国常立尊もまた、逐次高くなられるのでしょうか。 そうですね。これはたしかにこの通りですよ。 〔 質問者 〕そういたしますと、お名前も別になってゆか …
昭和二十四年四月四日 講話(5) 光録07
〔 質問者 〕真理は発見さるべきでしょうか、発明さるべきでしょうか。 これは問題になりませんね。真理の発明なんてありませんよ。よく、真理の探究って言いますが、あれがいいんで探り究めるんです。真理ってのは永久不変のもので …
昭和二十四年四月四日 講話(6) 光録07
〔 質問者 〕石油はいかにして発生したのでしょうか。 これは石炭の溶けたもんですよ。だから戦時中に石炭液化ってのをやったんです。これは石炭から石油を取るんですがね、あれはドイツで発明されたもんでしたっけね。石油は地下に …
昭和二十四年四月四日 講話(7) 光録07
〔 質問者 〕四五歳の男(眼科医、昨年入信)最初肝臓が浄化し黄疸になりましたが御浄霊により恢復、その後ここ一〇日間ほどしゃっくりが連続的に出ており体もそうとう衰弱しております。本人は以前稲荷を信仰したことがあり狐霊が憑 …
昭和二十四年四月四日 講話(8) 光録07
〔 質問者 〕御浄霊をふつうにやっておりますれば、仏の障りなどは判りましょうか。 判りますよ、知らせられます。夢でとか、たまには神懸りになったりしてね。この間ね、……これは今度の新聞に載せますが、アッツ島で玉砕した山崎 …
昭和二十四年四月四日 講話(9) 光録07
〔 質問者 〕輸血というものはだいたい生命が危急の場合使用し、ある程度効果があるように言われますが、やはり罪になるものでしょうか。 罪にはなりませんが一時的なもんですよ。いずれ治ってから浄化作用を起しますよ。輸血した …
昭和二十四年四月四日 講話(10) 光録07
〔 質問者 〕喘息患者で、煙草をやめたら治ったということをよく聞きますがいかがでしょう。 それは治ったって言っても本当に治ったんじゃないですよ。煙草ってのは咳を促進しますからね、それをやめればずっと軽くなるっていうのは …
昭和二十四年四月十三日 講話(1) 光録07
〔 質問者 〕相手を信じすぎたためいくどか失敗した場合、次の相手を警戒するのは本当でないと存じますがいかがでしょうか。 警戒していいですよ。次の相手を大いに警戒していいですよ。ただ、警戒しすぎてはいけない。必要な程度、 …
昭和二十四年四月十三日 講話(2) 光録07
〔 質問者 〕ある人、ある家のため一心に奉仕したことが結局、結果において悪いことになる場合がよくありますが…… やる人に智慧がないんですよ。一人の人を救う場合にもね、救う時期と機会があるんですよ。いくら救おうと思って一 …