講話

昭和二十四年三月八日 御講話(7) 光録05

 〔 質問者 〕御浄霊の際、患者に対してはどの程度親切にすべきでしょうか。  これは程度がないですよ。すればするほどいいです。     〔 質問者 〕よく、先生によっては威厳を示す方が見られますが……  そんなことはあり …

昭和二十四年三月八日 御講話(8) 光録05

 〔 質問者 〕用達をしてから教導所へ来る人には出直して来なければしてやらない、という方もありますが……  それが本当です。お詣りに来るのは一番先にすべきであって用達をしてから来たんでは効果が少ない。だからそれではつまら …

昭和二十四年三月八日 御講話(9) 光録05

〔 質問者 〕気迫、気力などの強い人のほうが御浄霊の効果も多いかに見られますがいかがでしょうか。  そうですね、これはありますね。気迫、気力のある人のほうが成績がいい。それに、そういう人のほうが頭がいいから急所を発見する …

昭和二十四年三月八日 御講話(10) 光録05

〔 質問者 〕結婚の報告は墓前にもいたすべきでしょうか。  勿論ですね。祖先にはぜひ報告すべきです。報告しなくたって先祖は知ってますが、報告することは義務ですね。報告をちゃんとすれば御守護はいただけるが、しないときは内縁 …

昭和二十四年三月八日 御講話(11) 光録05

〔 質問者 〕再び妊娠の方法についてお伺い申し上げます。  これは天地自然の法則にかなえばいいのです。(笑声) というのは、当然その自然の法則に気がつくべきですからね。……それで一番肝腎なのは子宮の位置なんです。     …

昭和二十四年三月八日 御講話(12) 光録05

〔 質問者 〕お彼岸、お盆の霊的意味についてお伺い申し上げます。  彼岸のときは太陽が冬至と夏至の真ん中をまわるときで、ちょうどいいときなんですね。で、このちょうどいいということが天国、極楽になるのです。つまり理想世界の …

昭和二十四年三月八日 御講話(13) 光録05

〔 質問者 〕彼岸以外に新たに仏壇を買い求めると、新しい仏ができるからいけないと申しますがいかがでしょうか。  こんなことはありませんよ。それから寺や墓を立派にすることもいけないと言いますがそれもありません。最近、私はあ …

昭和二十四年三月八日 御講話(14) 光録05

〔 質問者 〕睡眠中、大声でしかも明瞭な寝言を言う人がおりますがいかがでしょうか。  治ります。寝言は副守護神の働きですからね。浄霊によってもある程度治りますが、さらにいいことはそういう人が信仰に入ることですね。     …

昭和二十四年三月八日 御講話(15) 光録05

〔 質問者 〕生活上、やむを得ず堕胎することは罪になりましょうか。 【 明主様 】 勿論悪いですよ。子供ができればその子の生活に必要なだけのもの……まあ扶持とでも言うべきものは神様から授かるんです。だから当然生活できるは …

昭和二十四年三月十三日 御講話(1) 光録05

〔 質問者 〕霊統と血液型とは関係がございましょうか。  これは関係ありません。霊統は一貫して変わりありませんが、血統は混血してごちゃごちゃになっていますからね。ちょうど真理ってものは一定不変でしょう。具体的に言えば「太 …