講話

昭和二十三年十二月二十八日 御講話(18) 光録(補)

 〔 質問者 〕出生または水死の際、男は下向き、女は上向きだと申しますがなぜでしょうか。  さあ、女はお尻が重いし、男はあれの重いためでしょうね。  〔 質問者 〕一姫二太郎がよいと申しますが意味のあることでしょうか。 …

昭和二十三年十二月二十八日 御講話(19) 光録(補)

〔 質問者 〕御浄霊では肉体の毒は浄められると伺いますが、他の霊医術ではどのようになるのでしょうか。  これは固めるんです。  〔 質問者 〕引きうけるというのは?  それは霊医術ではなく、「ひとのみち」などの宗教です。

昭和二十三年十二月二十八日 御講話(20) 光録(補)

〔 質問者 〕イエスが自分はキリストだと信じたのは神様からわざと思わせられたのでしょうか。  ええそうです。あんたはだれからこれを聞きましたか。  〔 質問者 〕岡庭先生から伺いました。  そうでしょう。ほかに知っている …

昭和二十三年十二月一日 御講話(1) 地天01

 左の記録は、顧問大先生が、われらの随時の質問に解答を与えられた無数の御垂示の筆録中よりの抜粋である。  大先生には毎日約一時間、 別院に参集する教師、 教導師、 信者等の質疑事項に対し解明せられる時を与えられている。そ …

昭和二十三年十二月一日 御講話(1) 地天01

〔 質問者 〕宗教と科学の関係、および両者とも永久に必要でしょうか、どちらか不要になる時が来るでしょうか。  これはどちらも不要なものでなく、どこまでも進歩発達すべきものである。少なくとも宗教がなかったら人類の罪穢は溜ま …

昭和二十三年十二月一日 御講話(3) 地天01

〔 質問者 〕血統と霊統の区別と関係および血族結婚の可否について御垂示ください。  血統と霊統は同じように思えるが実は異うので、両者は宿命と運命の関係に似ており、血統は変え得るが、霊統は変えることはできない。血統はいろい …

昭和二十三年十二月一日 御講話(4) 地天01

 〔 質問者 〕邪神はことさら正神らしく見せかけるように思われますがいかがでしょうか。  これは無論そうであって、最初から邪神と分かられては人間のほうで警戒するから、邪神の目的は立たぬ、どこまでも正神と見せかけて間違った …

昭和二十三年十二月一日 御講話(5) 地天01

〔 質問者 〕趣味として魚釣りをすることは差し支えないでしょうか。 【 明主様 】 これは趣味として熱中しない程度なれば差し支えない。ただあまり凝ると魚の祟りがある。私は若いころ釣りに凝って指が腐ったようになった経験があ …

昭和二十三年十二月一日 御講話(6) 地天01

〔 質問者 〕人類にはいかなるわけで悪があり、苦がありましょうか。 【 明主様 】 これは人類を造った神様でなくては、造られた人間では判り得べくもない。私も造られた人間であって造ったほうではないからその真意は判らぬが、た …

昭和二十三年十二月一日 御講話(7) 地天01

〔 質問者 〕虹が七色になり丸くなって出るのはどういうわけでしょうか。  虹が七色になるのは学説のごとく、太陽の光線が分光されたもので、七色の色彩を塗った円板を回転さすと白く見えるが、それと逆の理によるのである。空中の水 …