昭和二十三年十二月十八日 御講話(5) 光録(補)
〔 質問者 〕忌中の家庭では正月のお祝はどのようにいたすべきでしょうか。 神道では五十日経てばかまいません。五十日間は霊はその家にいますから。 〔 質問者 〕教導所のお祀りは? 一週間も経ったら教導所へ行くことは差 …
昭和二十三年十二月十八日 御講話(6) 光録(補)
〔 質問者 〕お大黒様のお詣りにはなんと申し上げるべきでしょうか。 ただお辞儀するだけでよろしい。 〔 質問者 〕願い事はいかがでしょうか。 していいですよ、うんと金が入るようにと願ったらよろしい。……金が入るのは …
昭和二十三年十二月十八日 御講話(7) 光録(補)
〔 質問者 〕お姿と御書体の御軸を両方お祀りする場合どのようにすべきでしょうか。 これは一つ床の間へ両方ですか。 〔 質問者 〕はい。 それはいけない。本当は字が霊だから上です。だから御神体としては書です。絵は次の …
昭和二十三年十二月十八日 御講話(8) 光録(補)
〔 質問者 〕肺結核と肺壊疽との相違、結核は霊的と伺ってますが、壊疽は霊的でしょうか、薬毒のためでしょうか。 肺壊疽は肺に「おでき」ができるのです。だから治りいいのです。その代わり痰に血膿が出ます。結核は出すべき痰を …
昭和二十三年十二月十八日 御講話(9) 光録(補)
〔 質問者 〕特殊料理屋で御軸をいただいてお祀りいたしましたところ、接待婦が次々逃げてしまいます。いかがいたすべきでしょうか。 おっかないね、こいつは弱るな。……観音様の絵か、ほかの意味の書をかけたらいいでしょう。 …
昭和二十三年十二月十八日 御講話(10) 光録(補)
〔 質問者 〕生後半歳の嬰児、右手のみ小児麻痺にかかり、約二カ月御浄霊を続けましたところ、顔色などすっかりよくなり、手の握力もだいぶ出ましたが、腕を上下するだけの力がまだ出ません。いかがなものでしょうか。 治ります。 …
昭和二十三年十二月十八日 御講話(11) 光録(補)
〔 質問者 〕二〇歳の男子、三年くらい前からなんの原因もなく足首が充分動かなくなり、三月ほど前から御浄霊させていただいておりますがあまり変化がありません、いかがでしょうか。 これは軽い中風状態です。もっと重くなると下 …
昭和二十三年十二月十八日 御講話(12) 光録(補)
〔 質問者 〕他宗教に熱心なもの、または他宗教に入らんとしている者は、それが白紙になるまで御教修をうけさせぬほうがよろしいでしょうか。 他宗教をはなれてこの道に入るというようにはっきりしたものでもない。両方信じている …
昭和二十三年十二月十八日 御講話(13) 光録(補)
〔 質問者 〕神の愛について…… 神の愛は絶対愛です。人間の愛は小さいが神の愛は大きい。人間の愛の中で自分だけよければよいというのは利己愛であり、一番小さいものです。それから少し大きくなって夫婦、子供など家族愛になり、 …
昭和二十三年十二月十八日 御講話(14) 光録(補)
〔 質問者 〕降霊会のとき暗くするのなぜでしょうか。 明るくては霊の活動ができないのです。……明るくて活動できないのは邪神です。……邪神とまで言えなくても、正神でも邪神でもないのもたくさんあるのです。 〔 質問者 〕 …