講話

教集25 昭和二十八年九月五日(1)

 医学に対しては始終いろんな角度から批判していますが、いくら書いても後から後から出てくるのですから、内容によほど種々雑多なものを含んでいるのです。これもいままでの見方と違った見方で書いたのですが、つまり医学というものはす …

教集25 昭和二十八年九月六日(1)

 いま書いているのは、いつかも話した『医学革命の書』ですが、この間は「序文」を読んだので、その次に載せるので一番根本的のものが、だいたいできあがりましたから読ませます。  (御論文『医学革命の書』「現代医学論」朗読)〔「 …

教集25 昭和二十八年九月七日(1)

 昨日のラジオを聞いたでしょうが、あれはいつかの鹿児島の問題で、こっちからウンとかけ合ったところが、放送は取り消すことはできないので、詫びる意味でなんとかいたしましょうということになっていて、それが昨日の放送になったので …

教集25 昭和二十八年九月十五日(1)

 いま理論物理学の研究があって世界中から偉い学者が寄って、日本でも非常に喜んでますが、これは私からみると、ちょうど東京に行くのに、やっと北海道を出て津軽海峡を渡ろうというくらいの所でしょう。だからまだ東京は見ないから、東 …

教集25 昭和二十八年九月十六日(1)

 いま理論物理学の研究のため、世界中から偉い科学者が集まっていますが、これは北海道から東京に来るとすると、ちょうど津軽海峡を渡ろうとして函館で話し合っているようなものです。この津軽海峡を渡ると、つまり霊界……宗教のほうに …

教集25 昭和二十八年九月十七日(1)

 いま世界中の有名な科学者が日本に集まって、理論物理学の知識の交換をやってます。ところがこの骨子は物性論ですが、これはこの間も書いたとおり、顕微鏡で見えない粒子があると仮定して、物性すなわち物の性質を理屈だけでつかまえた …

秋期大祭御教え 昭和二十八年九月二十三日(1)

 今日は珍しく雨ですが、雨が降るということは、光が強くなるほど降るのです。光が強いということは、やっぱり熱が強いのです。今日はここは二〇度で、東京は一七度なのです。ですから東京より三度高いのです。だいたい今年は平均して東 …