講話

昭和二十三年十月二十八日 御講話(6) 光録(補)

〔 質問者 〕「ガ行」「ザ行」等の濁音、「パ行」などの半濁音の働きについて……  ガ・ザなどの濁音は濁りでいい働きではない。「タメ」といえばいい、「人のため」というふうに。しかし「ダメ」では悪いでしょう。しかし濁りも必要 …

昭和二十三年十月二十八日 御講話(7) 光録(補)

 〔 質問者 〕八大龍王について (一)特に龍神になられ日本近海に封じられた御因縁 (二)現在のお働き (三)「八人男と女唯一柱の神御霊とならせ此土に伊都能売之神」との御讃歌の意味 (四)鳴門海峡にもどなたかお鎮まりだっ …

昭和二十三年十月二十八日 御講話(8) 光録(補)

 〔 質問者 〕木花と兄花との違いは……  花でいえば木花は桜で兄花は梅です。どちらも観音様ですが木花は仏界の観音様で、兄花は神界の観音様です。梅は春一番先に花が咲くでしょう。だから兄です。ふつう花といえば桜を意味します …

昭和二十三年十月二十八日 御講話(9) 光録(補)

〔 質問者 〕アダムとイブが禁断の木の実を食って人類の原罪ができた意味……  これは私ははっきり判りません。私としてのこじつけですが、禁断の木の実は薬のことだと思ってます。薬として考えればピッタリ合うんです。

昭和二十三年十月二十八日 御講話(10) 光録(補)

 〔 質問者 〕兇党界は、神漏岐、神漏美命が現われ給うて善悪ができてからできたのでしょうか。また主神の御目から見た存在の意義はなんでしょうか。さらに「五六七の御代」になった場合には正神に服するのでしょうか。  これは違う …

昭和二十三年十月二十八日 御講話(11) 光録(補)

〔 質問者 〕国常立尊御引退後、火の系統の者は罪穢なしで過ごしてきたでしょうか。 【 明主様 】 国常立尊とかなんとかは言わぬことにします。連合軍が日本の神道を非常に注目していますから、国常立尊とか天照皇大神とかは言わぬ …

昭和二十三年十月二十八日 御講話(12) 光録(補)

〔 質問者 〕末期の水と石に水をかけることについて…… 【 明主様 】 末期の水といっても、本人よりはたの人がのませるのです。病気によっては喉が渇くこともあるからのむのでしょう。墓石に水をかけるのはなぜか判りませんね。… …

昭和二十三年十一月八日 御講話(1) 光録(補)

 〔 質問者 〕現在の世界状勢を見ますと第三次大戦の危険も多分にあり、また共産主義の天下になるようにも存ぜられますが、これに対しなんらかの心構えを持ちたいと存じますが…… 【 明主様 】 やはり神様がやっておられるんだか …

昭和二十三年十一月八日 御講話(2) 光録(補)

〔 質問者 〕夢をみているとき霊は脱けていると伺いましたが、眠っている間の御浄霊はある程度効果が少ないのでしょうか。  そんなことはありません。霊と霊体は違うんですから。霊体のほうは夢をみていたって同じ状態です。抜けて出 …

昭和二十三年十一月八日 御講話(3) 光録(補)

 〔 質問者 〕御浄霊のとき「この病人が一日も早く治りますように……」と観音様にお願いする気持ちになりますが、やはりこれも抑えたほうがよろしいのでしょうか。  抑えなくて結構ですよ。抑えたほうがよいと言ったですか? それ …