教集19 昭和二十八年二月六日(1)
毎年『朝日新聞』で米の成績を募集してますが、今年の一番は一日の新聞に出てましたが、香川県のO・Yという人で、反当り六石三斗三升二合というのです。これは俵にすれば一五俵三斗三升二合になります。ところが救世教のほうのいまま …
教集19 昭和二十八年二月六日(2)
▽前節から続く▽ 四、五日前に洋画家の佐野繁次郎という人で、そう派手ではないからあんまり有名にはなってませんが、あの社会ではそうとう嘱目されてます。この人がフランスに二年行って帰ってきて、四、五日前に来たのです。私は絵 …
教集19 昭和二十八年二月六日(3)
▽前節から続く▽ 話はいろんなことになりますが、近ごろは浄化が強くなってくるに従って、いろんな変化がありますが、二、三日前の新聞にペニシリンはもう効かないということが出てましたが、これに関しては今度の 『栄光』に出しま …
教集19 昭和二十八年二月六日(4)
▽前節から続く▽ 医学のほうはそのくらいにして、戦争のほうですが、これも重大問題ですからお話しします。台湾の封鎖を解くとか、中国の沿岸封鎖とか、いろいろなことが出てきましたが、やっぱり「新年号」に出した「世界夢物語」の …
教集19 昭和二十八年二月七日(1)
だんだん浄化が強くなってきてますが、このごろの浄化は飲薬のが多いです。胃が重いとか食欲がないとか、嘔吐をするとかです。つまり、飲薬の浄化が非常に多いのです。特に漢方薬が多いのです。なにしろ漢方薬は量が多いですから、土瓶 …
教集19 昭和二十八年二月七日(2)
▽前節から続く▽ それから今度のお蔭話の報告に、岐阜県のほうの人で反当り約一八俵穫ったという人があります。しかし細かく何斗何升ということを調べてなかったのは残念でした。ところが『朝日新聞』で毎年日本一の米作りを募集して …
教集19 昭和二十八年二月七日(3)
▽前節から続く▽ それから「新年号」に「世界夢物語」というのを書きましたが、あれはヨーロッパのことは書いてなかったのです。朝鮮戦争のことだけを主にして書きましたから、今度はヨーロッパのことを少し書いてみましたから、それ …
教集19 昭和二十八年二月十五日(1)
今朝のラジオニュースによると、アメリカが急に朝鮮の大攻撃をやるとか言ってましたが、アイゼンハゥアーはだいぶ急ぐようです。この間のうちは、台湾の中立解除をして国民軍を出そうとしましたが、神様のほうから言うとそれは嘘なので …
教集19 昭和二十八年二月十五日(2)
▽前節から続く▽ 今度『救世教奇蹟集』という本を出すつもりで、その「序文」だけ書きました。そしていままで発表しただけの奇蹟のすばらしいものを出します。それで結局宗教の価値ということですが、つまり宗教ではたいした奇蹟はな …
教集19 昭和二十八年二月十五日(3)
▽前節から続く▽ それで「いろんな不思議なことがあつて命が助かる」ということは、正守護神がやるのです。正守護神でも、信仰と霊的因縁によって力の強いのと弱いのがあります。それからまた正守護神は一人ひとり人間を護っているが …