昭和二十八年十二月十七日
十二月二十七日 事件の判決は新聞でも見られたでしょうが、神様がついているのにどういうわけか。そんな間抜けな、そういうことがあるのはおかしいではないかと不思議に思われますが、これは神様からお知らせがありましたが、人間の考 …
昭和二十七年一月二十五日 『地上天国』三十二号
教えの光 ――T・M、八歳(二四年五月入信)。本年就学期の男児でありますが、精神耗弱、頭脳の働きは三、四歳くらいの低脳で、常に夢見るがごとく朦朧としておるようであります。身長も五歳くらいです。この児は憑霊現象のため(二歳 …
昭和二十七年五月二十五日 『地上天国』三十二号
教えの光 ――芸術家や芸術鑑賞力のある人は、一般的にいって曇りが少ないわけでありますから、本教へ導きやすいわけでございましょうか。 そういう意味もたしかにあるが、生まれつきそういう素質のためもある。こういう人は霊統的に …
昭和二十七年六月二十五日 『地上天国』三十七号
教えの光 ――I・T(三六歳)。昭和二〇年九月ごろ、助膜炎、血の道、子宮病、発病三ヵ年間医療を続けましたが効果なく、昭和二二年御浄霊により御守護をいただき、同年入信させていただきました。大発明如来様、御屏風観音様、ともに …
昭和二十七年八月二十五日 『地上天国』三十九号
――明主様の言われた自然栽培法を実施せんとして、畑に有肥藁を入れたところミミズが多量に湧き、ミミズの多量ほど良くできました。なぜミミズは湧くものでしょうか。米国のコネチカットの東部で農場を経営しているクリスタファ氏は「ミ …
昭和二十七年九月二十五日 『地上天国』四十号
教えの光 ――建御名方尊の信濃入りの御順路は、東海道から天龍川の川添いに上って、諏訪へ行かれたとの説、また北陸をまわって信濃川の川添いに上って上田を経て、和田峠を越えて諏訪へ行かれたとの説、また長野から信濃川の支流の犀川 …
昭和二十七年十月二十五日 『地上天国』四十一号
――私は昭和二六年六月入信、大光明如来様、御屏風観音様、大黒様を奉斎させていただき、昭和二三年一二月より現住所にて砕石採取業を開設、本県各土木事務所を需要先として納入いたし、作業人員一日平均二〇人くらい使役して生産搬出に …
『地上天国』四十二号、昭和二十七年十二月二十五日
教えの光 ――御教えに精神病、癲癇、その他霊憑りの者は御神前に休ませるとよいとのことでございましたが、主人夫婦が階下に寝て、病人である子弟が二階の御神前に休ませていただいてもよろしいのでございましょうか。 右謹んでお伺 …
昭和二十七年十月二十五日 『地上天国』四十一号
明主様とダヴィッド女史 ジャーナリスト会見記 既報『栄光』第一七三号に所載されまして、みなさまご存じのマドレーヌ・ダヴィッド女史はフランス、パリ・セルニスキー博物館の副館長をつとめ、東洋美術の権威者であり、さらに日本美 …
昭和二十七年七月九日 『栄光』百六十四号
明主様とブレーデン博士 御対談 世界の宗教事情を研究するため、今回日本を訪れた米国イリノイ州ノースウェスタン大学の宗教史および宗教文献学教授のブレーデン博士は、あたかもわが世界救世教の箱根強羅における地上天国模型完成祝 …