講話

昭和二十三年九月二十八日 御講話(14) 光録(補)

〔 質問者 〕誠の人が大浄化に際会したときはいかがでしょうか。  キリスト教や仏教の人にも偉い人がありますからね、そういう人は助かりますよ。まあこの教団の人は八〇%、他の宗教の人なら六〇%くらいでしょうかね。

昭和二十三年九月二十八日 御講話(15) 光録(補)

 〔 質問者 〕人体には玄米と白米といずれがよろしいでしょうか。  七分搗きがいいですね。玄米はまずいし人間が慣れてなく、また胃腸の準備もできてない。白米では成分がとられすぎているから七分搗きがよい。勿論白米だって差し支 …

昭和二十三年九月二十八日 御講話(16) 光録(補)

 〔 質問者 〕「印相」ということを申しますが、印鑑の相は運命に関係ありましょうか。  ありますよ。墓相もそうですが、印鑑でもそうとう関係があります。印はその人の信用、取引の約束など人間の生活上の働きのある部分を代表する …

昭和二十三年九月二十八日 御講話(17) 光録(補)

 〔 質問者 〕蛇を殺した場合祟ることはありましょうか。  無論あります。仇討ちをします。……私は蛇を見つけたら殺させて人の踏まぬ所へ埋め、祝詞を上げて「次は人間に生まれて来るように」と言ってやるのです。殺してやると喜ぶ …

昭和二十三年十月八日 御講話(1) 光録(補)

 〔 質問者 〕無肥料栽培の二年目で獲れた米でございます(現物をご覧に入れる)。一升につき二〇匁、一俵で二、三升重いようです。  四年目くらいから増収になります。無肥料でやれば第一花落ちがしない。背丈は少し低いが茎は太い …

昭和二十三年十月八日 御講話(2) 光録(補)

質問者 〕人口に比例いたしますならば大浄化で人間が減れば米も減産でしょうか。  そうですね……米は減りませんね。田地を他に使うとか、米を別なほうに使うとか少ない国に輸出するようになるでしょう。祝詞にあるように「五穀稔りて …

昭和二十三年十月八日 御講話(3) 光録(補)

〔 質問者 〕伊勢の内宮および外宮併祀の由来およびその意義についてお伺いいたします。  内宮は天照大神、外宮は豊受明神を祀ってますが、天照大神は主食につき非常に関心を持たれ豊受明神に命じて全国に稲を配らせた。このとき明神 …

昭和二十三年十月八日 御講話(4) 光録(補)

〔 質問者 〕考える自己は、本、副守護霊のいずれに属するのでしょうか。  考えの根本は本霊ですが、副霊も考えを混ぜるんですね。そのとき本霊に力があればいいことをし、副霊に力があれば悪いことをするのです。平沢なんかは凶行の …

昭和二十三年十月八日 御講話(5) 光録(補)

〔 質問者 〕イエス、阿弥陀が贖罪をなした因縁について……  イエスも阿弥陀も月の系統ですが、阿弥陀は贖罪はしてない。阿弥陀は月読尊、イエスは素盞嗚尊です。月の照ったときは阿弥陀の働き、素盞嗚尊は闇の世界です。素盞嗚尊は …

昭和二十三年十月八日 御講話(6) 光録(補)

 〔 質問者 〕既成宗教の信者がお道に入った場合、なにかといままでの信仰が障りになりますがいかにいたしたらよろしいでしょうか。  これはうっちゃっておけばいいのです。ちょうど染め物みたいなものでよく染まると色抜きに手間が …