講話

昭和二十八年九月五日

九月五日  おもしろい論文を書いてみたのです。いまの世の中は、いろんな苦しみがあって地獄のようなものですが、そのいろいろなことの因がみんな悪から発生しているのです。割合にそこに気がつかないのです。あんまり悪の世の中が来す …

昭和二十八年九月六日

九月六日  この間ラジオで聞いたのですが、スウェーデンのハルマンという学者が調べたところによると、地球は五〇年間に温度が一〇度増えたというのです。これはたいへんな話です。この五〇年間というものは、いままでにない温度の増え …

昭和二十八年九月七日

九月七日  ついこの間のラジオで、スウェーデンのハルマンという学者の研究で、五〇年以前の気候と較べると、地球は平均一〇度高くなっていると言うのです。これは研究だから間違いないわけです。そうするとこれはたいへんな問題だと思 …

昭和二十八年九月十五日

九月十五日  この間、薬がだんだん効かなくなるという話をしましたが、いまし方の学校放送の時間で、今年の赤痢の多いのは、サルファ剤というのが、前には服ませると割合に良く治ったが、そのサルファ剤がこのごろ効かなくなった。どう …

昭和二十八年九月十六日

九月十六日  今度アメリカから帰ってきた立松文二という人が、あっちの病気の統計をすっかり調べて帰ってきたのですが、この間も話した通り、すばらしく病気が多いのです。で、このまま進んで行くとアメリカは亡びてしまいます。だから …

昭和二十八年九月十七日

九月十七日  いま米国では病人が非常に増えてきたのです。今度信者で米国の大学に入っていた立松文二という人が帰ってきて、あっちの統計を細かく調査して帰ってきたのです。それを読ませます。 (御論文「米国に於ける驚くべき病者の …

昭和二十八年九月二十三日 秋期大祭御教え

九月二十三日  いよいよ神仙郷も完成したのですが、これはいつも言う通り、つまり地上天国の模型ができたわけです。これがこれから世界に拡がっていくのです。霊界のほうの中心は、もう地上天国ができているのです。これがだんだん現界 …

昭和二十八年九月二十四日 秋期大祭御教え

秋期大祭御教え 九月二十四日  ちょうどお祭りに際して、報告するのに非常に良いことがありました。それは、今度京都にちょうど思ったような土地が手に入ることになったのです。今年の春に、京都の嵯峨……広沢の池のある所ですが…… …

昭和二十八年九月二十五日 秋期大祭御教え

秋期大祭御教え 九月二十五日  神様のおやりになることは、すべて型でやっているのです。主の型です。ヽです。このチョンがだんだん拡がって行くのです。世界に、戦争だとか思想問題とか、いろんな変わり事がありますが、あれはいきな …

昭和二十八年九月二十六日

秋期大祭御教え 九月二十六日  神仙郷もほぼ完成しました。ここが完成したということは、非常に大きな意味があるのです。大きいというと、つまり世界的の意味があるのです。神様は、地球の経綸……これは地球が始まって以来なのです。 …