『御教え集』七号、昭和二十七年三月二十日 (5)
二月一六日 今〔日〕は珍しく質問がないので。 『結核信仰療法』というのは、だいたい書きあがったんですが、来月か再来月あたり出版するようになるだろうと思ってます。これはできるだけ読ませようと思って……何回も新聞広告もし …
昭和二十七年三月二十日 『御教え集』七号 (6)
二月一七日 御伺い M・T(五四歳)。昭和二二年主人は肝臓を病み、その後腸捻転にて医師にかかり、手術後死亡いたしました。そのころ私は右下腹に固まりがあることに気づき、医診では心配するほどではないと言われ、その後たいした …
昭和二十七年三月二十日 『御教え集』七号 (7)
二月二五日 御伺い Y・S(昨年三月入信。六七歳)。昨年一二月一二日午前四時ごろ、ふと目が覚めますと、なんとなく頭が変で、胸が重苦しく、嫌な気分がいたし、便所に行こうといたしましたところ、立って歩けず、這ってまいりました …
昭和二十七年三月二十日 『御教え集』七号 (8)
二月二六日 御伺い F・Ⅰの長男H(五歳)。生まれたときより、目が青黒くどんより濁り、ぜんぜん見えないとも思われませんでしたが、三歳ころよりは絵本なども目の側まで持ってきて、やっと赤白の見分けが、つくときとつかな …
昭和二十七年三月二十日 『御教え集』七号 (9)
二月二七日 御伺い K・M(五〇歳)、三男Ⅰ(一三歳)。昭和二六年一二月末、夜一〇時ごろ寝床より飛び起き、手を振り、目をむいて「恐い」と言いながら母親に抱きつき、苦しみましたので、すぐに病院に連れて行き鎮静剤を打 …
昭和二十七年四月二十日 『御教え集』八号(1)
三月五日 御伺い Ⅰ・N(二七歳)。昭和一八年中学にて体格検査の結果肋膜を発見、一ヵ年休学療養いたし、二〇年応召し、軍務中発病し、部隊内にて静養。終戦後は自宅にて療養いたしました。二二年第一健康相談所にて気胸不能と言われ …
昭和二十七年四月二十日 『御教え集』八号(2)
三月六日 御伺い W・Y(四三蔵)。昨年一二月ごろより、夜二時か三時ごろに喘息の発作のような状態になり、御浄霊いたしますと、じき良くなります。食欲は変わりありません。発作の状態は心臓が煽り、顔面蒼白になり、全身油汗のよう …
昭和二十七年四月二十日 『御教え集』八号(4)
三月七日 御伺い T・K(三二歳)。昨年八月三度日のお産後五日目より出血が止まり、二週間目より家の用事をボツボツいたしておりましたところ、一〇月初めごろ頭の具合が悪く、心臓の動悸激しく、一晩腰がたいへん痛み、左半身の感覚 …
昭和二十七年四月二十日 『御教え集』八号(5)
御伺い Ⅰ・S(昭和二五年一一月入信。三二歳)。一九歳のとき、風邪が因で急に腰が抜け、小児麻痺と言われ、いろいろと医療をいたしました。一三年間完全な躄となっております。御浄霊は一カ月に二、三回くらいいただいております。ア …
昭和二十七年四月二十日 『御教え集』八号(6)
三月一六日 今日はたくさんあるから簡単にします。 御伺い F・T(昭和二三年四月入信。五九歳)、家族八名入信。光明如来様を御奉斎させていただいております。実子(女)三三歳、三一歳、二二歳の三人とも同じ御浄化でございます …