講話

昭和二十七年三月二十日 『御教え集』七号  (19)

三月二五日  だいぶお天気が良いので仕合せです。今年は春の大祭がすみますと、よほど神様のほうが変わってくることになっているんですね。たしかお正月の歌かに、今年ほ……世の中に表面的に知れるというような意味の歌を読んだはずで …

昭和二十七年三月二十日 『御教え集』七号  (20)

三月二六日  お天気の具合が不思議ですね。これについて、最初阿部さんから、お祭りを一週間やると言うんです。二一日から一週間だそうです。それで私が、どうも一週間は長すぎるから五日間にしなさいと言った。で、初日を二三日にして …

昭和二十七年五月一五日  『御教え集』九号  (1)

四月五日 御教え  ここにある鉱石は見ましたか。これは鉱山の知識がない者が見ると、本当に判りませんが、少しでも鉱山の知識がある人が見ると、驚くべきものなんです。これは、神岡鉱山の技師が、日本一という折り紙をつけたんですか …

昭和二十七年五月一五日  『御教え集』九号  (2)

四月六日 御教え  どなたも、ここにある鉱石を見られたでしょう。これも、一通り説明しなくてはならんと思います。これは鉱山の知識のない人はちょっと判らないですけれども、この石は日本一だそうです。神岡鉱山……あれは鉛、亜鉛は …

昭和二十七年五月一五日  『御教え集』九号  (3)

四月七日 御教え メシヤ会館ですが、いま出がけに図面ができてきたんです。これはいくども直して、やっと思う通りに画けたんですよ。順繰りにまわして……これは、本当にざっと画いただけで、いずれもっと大きく、彩色にして画かせるつ …

昭和二十七年五月一五日  『御教え集』九号  (4)

四月七日 御教え メシヤ会館ですが、いま出がけに図面ができてきたんです。これはいくども直して、やっと思う通りに画けたんですよ。順繰りにまわして……これは、本当にざっと画いただけで、いずれもっと大きく、彩色にして画かせるつ …

昭和二十七年五月一五日  『御教え集』九号  (5)

四月一五日 御教え 広島、長崎の原子爆弾ですね。あれのお蔭話を書いて出させたんですが、七つばかり出てます。前にも言った通り原子爆弾の光線……あれはいわゆる熱ですが、非常に強い熱ですね。それで焼くんです。しかしこっちの御守 …

昭和二十七年五月一五日  『御教え集』九号  (6)

四月一六日『御教え集』九号 御教え いま、出掛けにメシヤ会館の絵図がだいたいできたんですが、この間のとは少し違ったんです。いくらか柱を細く……こまかくね。この間のは柱が二尺五寸の幅だわたですが、どうも……だんだん考えてみ …

昭和二十七年五月一五日  『御教え集』九号  (7)

四月一七日 御教え ちょっとおもしろいので、いま読ませます。 (御論文「神人合一」朗読)〔「著述薦」第一〇巻四七九―四八〇頁〕  ちょうど、いまのと繋がっているようなお蔭話ですから。 (お蔭話朗読)〔「著述篇」補巻三、三 …

昭和二十七年五月一五日  『御教え集』九号  (8)

四月二五日 御教え 自然農法について、今度佐渡のほうから座談会の記事が来たのです。これは、いままでのこういったお蔭話中でも一番良いんですよ。それは、私の言う通りにやっているんです。だから成績がなかなか良いんです。で、今度 …