講話

昭和二十七年一月二十七日 教集06 (5)

【御教え】 これは、お蔭話ですけれども、いったん霊界に行って、天国を見せてもらったんですが、良いあんばいに神様から命をもらったんですね。つまり命の継ぎ足しと言うんです。人間の寿命というのは、生まれながらに決まっているんで …

昭和二十七年一月二十七日 教集06 (6)

▽前節から続く▽  それから、龍神ということを、よく書いてもあるし、言ってもいるんですが、龍神を見る人も、たまたまありますけれども、このお蔭話はいかにもはっきり見せたわけですね。 (御論文「龍神はある?」およびお蔭話朗読 …

昭和二十七年一月二十七日 教集06 (7)

▽前節から続く▽  いままでの信仰について、少し、批判的に書いてみたんですがね。 (御論文「信仰と生活」朗読)  この間、地方の宣伝班ですね……松井さん、鈴木さん、アザブさん、鹿島秀月さんですね。静岡県のほうに二、三カ所 …

昭和二十七年一月二十七日 教集06 (8)

▽前節から続く▽ 「特集号」は三〇日にできます。だから、農村に関係のある人は、できるだけ読ませてもらいたいですね。各大臣、国会議員、全国の主な新聞社、農事試験場、農科大学、農会……そういう方面にみんな配るつもりですが、篤 …

昭和二十七年三月二十日 『御教え集』七号  (1)

二月五日 立春祭 御教え 今日のお天気は馬鹿に良くて、昨日の節分となんだか、こう……昨日はほうぼうの神社仏閣で豆撒きをやって、今日から立春で……ちょうどお天気の具合がそれを物語っているような気がするんです。  節分の話は …

昭和二十七年三月二十日 『御教え集』七号  (2)

御伺い H・T(一昨年一二月入信。三一歳)。昨年一〇月父も入信させていただき、同時に大光明如来様を御奉斎させていただきました。一七歳のとき、ちょっとした熱より、歩行困難となり、その後一年くらいのうちに両眼を失明いたしまし …

昭和二十七年三月二十日 『御教え集』七号  (3)

二月七日 御伺い Y・H(二二年入信。一○歳)。二一年九月、三尺の高さの所より落ちて、後頭部を強打矢神いたしました。一週間後より発熱し、そのとき薬名不明の注射をし、それより激しい引きつけを絶えず繰り返し、死の一歩前までま …

昭和二十七年三月二十日 『御教え集』七号  (4)

二月一五日 御伺い M・K(昭和二五年四月入信。四八歳)。昨年四月胃の御浄化をいただき、一二月二六日小康を得、出勤できるようになりましたが、一月四日再浄化をいただき、食欲が減り、しだいに衰弱の度が加わってまいりました。特 …

昭和二十七年三月二十日 『御教え集』七号  (5)

二月一六日  今〔日〕は珍しく質問がないので。  『結核信仰療法』というのは、だいたい書きあがったんですが、来月か再来月あたり出版するようになるだろうと思ってます。これはできるだけ読ませようと思って……何回も新聞広告もし …

昭和二十七年三月二十日 『御教え集』七号  (7)

二月一七日 御伺い M・T(五四歳)。昭和二二年主人は肝臓を病み、その後腸捻転にて医師にかかり、手術後死亡いたしました。そのころ私は右下腹に固まりがあることに気づき、医診では心配するほどではないと言われ、その後たいした変 …