昭和二十七年一月十六日 教集06 (2)
〔御伺い〕 四〇歳になる婦人。お産後の子宮出血が因で、今日に至るも治らず、御浄霊をいただき、二カ月くらいの間一時止まりましたが、今度は寒気がして咳が激しく、痰も出、衰弱いたしますので、教会にて二カ月ほど御浄霊をいただき、 …
昭和二十七年一月十六日 教集06 (3)
〔御伺い〕 私の弟(内臓外科医)の長女H・S(三歳)いつとはなく、片方の眼のみにて物を見るようになり医診の結果「脳膜神経膠腫」という奇病で、原因不明で予防法、治療法はともになく、早くて半年、遅くも五カ年内 に脳髄と肝臓を …
昭和二十七年一月十六日 教集06 (4)
〔御伺い〕 K・H(四三歳)。六歳のころ右眼に打撲傷をし約一カ年翳んでおりましたことがございます。二六年一一月二五日夜、籾摺りのとき、にわかに目が翳み、目薬をさしても思わしくなく、町の眼科医の診察では視神経と言われ、二、 …
昭和二十七年一月十六日 教集06 (5)
〔御伺い〕 I・Y(一八歳)。胃下垂のため二年間服薬注射をいたし、だんだん衰弱し昨年夏ごろより御浄霊いただき、たいへん気分が良くなり、入信させていただきました。その後父も入信させていただき、以後自宅で父の御浄霊をいただい …
昭和二十七年一月十六日 教集06 (6)
〔御伺い〕 Y・N(四五歳)。二四歳のとき裁縫中に側の物差しを取ろうとして右手を伸ばしたところ、物差しは取れず、左手が突っ張ってそのまま意識不明となり、三日目に恢復とともに左半身不随になり、自由がきかず親戚の医師に治療を …
昭和二十七年一月十六日 教集06 (7)
【御教え】 今度、「農業特集号」を出しますけれどもね。たぶんこの次辺りの『栄光』だろうと思いますがね。それで、論文ですね。あれは、この前読んだと思いますが、その次に……この前は早過ぎたので、報告が来てからということを言っ …
昭和二十七年一月十六日 教集06 (8)
▽前節から続く▽ この間ピカソについて『栄光』に出しましたがね。それから、その後ざっと話もしましたが、それを今度文章に書いたところが、なかなかおもしろい点があるんです。 (御論文「速度の芸術とピカソに就て」朗読)〔「著 …
昭和二十七年一月十六日 教集06 (9)
▽前節から続く▽ 私は映画を見るたびに、そういう感じがするんです。ところが、映画で見る感じというのは、いまの感じとは、また違うんです。というのは、映画のほうが行き過ぎになってますね。それで、過ぎたるは及ばざるが如し、と …
昭和二十七年一月十七日 教集06 (1)
〔御伺い〕 K・S。昭和二四年一二月、精神分裂症にて入院し、電撃療法を行ない一度は収まりましたが、翌年再発し再入院いたし、頭が変でありましたが、電撃療法はいたしませず、自然に任せておりましたところ、やや快方に向かいました …
昭和二十七年一月十七日 教集06 (2)
〔御伺い〕 M・M(四歳)は生後二カ月ごろ旅行中急に発熱、脳症とのことで熱は二週間ほど続きました。その後医師にかかり、自然に頭が肥ってまいり、脳水症と言われ、六カ月医療を続けましたが治らず、発病一年を経て本教を知り、御浄 …