講話

昭和二十七年十二月一日 垂録16 (11)

〔 質問者 〕明主様の自然農法の御論説を拝見しまして、非常に感激いたしました。(『毎日新聞』木村氏) 【 明主様 】みんな間違ったことをやっているのです。もっとも世間が間違わなかったら、メシヤ教が出る隙がないから、間違っ …

昭和二十七年十二月一日 垂録16 (12)

〔 質問者 〕一二月二三日は御誕生祭でございますが、二三日に月並祭をいたしております所が多いようで、今月に限り変えさせていただきまして。 【 明主様 】良いです。日はいつでも良いです。   〔 質問者 〕御誕生祭にはお参 …

昭和二十七年十二月一日 垂録16 (13)

〔 質問者 〕本年九月二一日入信の五五歳の男でございますが、一〇月二一日に御守り様を失いました。そのことにつきまして、お詫びとお伺いをさせていただきます。入信する一週間前に炭竃が焼け、その二、三日後に家の中にあった、ぜん …

昭和二十七年十二月一日 垂録16 (14)

〔 質問者 〕 御守り様をいただきましてから今日まで一八年以上になりますが、その間二度ほど落とそうとしましたことがございますが、そのことで考えさせていただきましたことは、かねがね御守り様を物質扱いにしてないと、落ちなけれ …

昭和二十七年十二月一日 垂録16 (15)

〔 質問者 〕七〇歳の男でございますが、御守り様をなくいたしまして、それが出てまいりましたということがございます。二年ほど前のことでございますが、山に行きましてなくし、その夜、大光明如来様にお詫びいたしまして休みましたと …

昭和二十七年十二月一日 垂録16 (16)

〔 質問者 〕病気は浄化作用だということは、良く分からせていただいている人はありますが、他のことになりますと、悪いことがあったという観念が抜けない人があるようでございます。 【 明主様 】それもいっさいが浄化作用なのです …

昭和二十七年十二月一日 垂録16 (17)

〔 質問者 〕貧の御浄化という場合に、曇りがあるために抜けられないという状態でございますが、御用を励まさせていただきますと、そのために。 【 明主様 】それは霊界の地位によるのです。貧乏しているのは、貧乏をする地位にいる …

昭和二十七年十二月一日 垂録16 (18)

〔 質問者 〕よく明主様が、頭が悪いということをおっしゃいますが。 【 明主様 】それもそうです。ちょうど山と思えば良い。ここよりもここ(少し上)に行けば良く見えます。頭が悪いということは、ここ(下層)にいればちょっとし …

昭和二十七年十二月一日 垂録16 (19)

〔 質問者 〕徳を積めば良いということで、どうすることが一番徳を積むことになるか、ということをよく聞かれますが、その一番のことは、明主様のお仕事のお手助けになることをさせていただく、ということが一番良いということでござい …

昭和二十七年十二月一日 垂録16 (20)

〔 質問者 〕もう一つは、人間の目で見ましたところでは、ああいう人、こういう人ということがございますが、一番はっきりしていることは、一万円と二万円は、だれにでも分かります。それから期間で、その連続が一番お蔭をいただくとい …