講話

昭和二十七年十一月一日 垂録15 (2)

〔 質問者 〕いつかのお言葉にございます通り、いままでは五、六の御神業で、今度は七の御神業にかかりますので、体的に見えた御神業ということがございましたが。 【 明主様 】そうです。ですからこの間言いましたが、五、六は霊で …

昭和二十七年十一月一日 垂録15 (3)

〔 質問者 〕日本のほうの分かり方と、外国のほうの分かり方を比べてみますと、日本は一番最初下層階級から分かってきたようでございますが。 【 明主様 】しかしそれは、なんでもそうです。   〔 質問者 〕アメリカは御論文で …

昭和二十七年十一月一日 垂録15 (4)

【 明主様 】だから天理教でもずいぶん信用を落とすようなことをしました。「天理王尊」と、こんなことをやってますが、あれを知識階級が見たら入る気がしません。私が見てもそうです。ですから私は宗教は大嫌いだと言うのです。自分だ …

昭和二十七年十一月一日 垂録15 (5)

〔 質問者 〕名古屋の御面会のときに、エルサレムに四つの門があるということでございましたが、どういうことでございましょうか。 【 明主様 】あれは昔こしらえたのです。やっぱりキリストより、ちょっと前らしいです。やっぱりユ …

昭和二十七年十一月一日 垂録15 (6)

〔 質問者 〕チベット辺りには、なにもできませんのでございましょうか。 【 明主様 】いや、できます。あそこにも地上天国ができます。チベットは良い所です。神様のとっておきの所です。やっぱりメシヤ教の別院というような所です …

昭和二十七年十一月一日 垂録15 (7)

【 明主様 】結局根本は人類から病気を除けば良いのです。病気がなくなれば、精神的に悪を好まなくなります。で、病気をなくすということは、病気の根本を知れば良い。そういうことを今度の『アメリカを救う』の本に、分かるように書い …

昭和二十七年十一月一日 垂録15 (8)

〔 質問者 〕奈良の正倉院で拝見しました昔の人の着物は、ずいぶん大きなものでしたが、当時の日本人はみんな大きかったのでございましょうか。 【 明主様 】そうです。   〔 質問者 〕現在は小さくなったというのは、薬毒のた …

昭和二十七年十一月一日 垂録15 (9)

〔 質問者 〕御浄霊の仕方につきましてお伺いいたします。一般的の御浄霊の仕方をみますと、相手を坐らせまして頭から肩胸と下がっていき、次に横、後ろを、上から下にいたしております。また急所を先にし、従の場所に移っていくという …

昭和二十七年十一月一日 垂録15 (10)

〔 質問者 〕御神書を写します場合に。 【 明主様 】どういうわけでですか。   〔 質問者 〕宣伝の場合とか、参考にいたします場合に写しましたときは、お光は同じようにこもるものでしょうか。 【 明主様 】言っていること …

昭和二十七年十一月一日 垂録15 (11)

〔 質問者 〕ただいまの御浄霊の順序でございますが、以前は背中を先にいたしましたが、坐るようになりましてから、前を先にいたしますようでございますが、それでよろしいのでございますか。 【 明主様 】それで良いです。それから …