講話

昭和二十七年九月一日 垂録13 (2)

▽前節から続く▽ 【 明主様 】それから『日日新聞』に出ましたが、敦煌の絵を出しましたから見られますから、それだけ知らせておきます。これは世界一としてありますが、たしかに世界一でしょう。いま世界に三枚ありますが、そのうち …

昭和二十七年九月一日 垂録13 (3)

〔 質問者 〕この間文化財保護委員会の外郭団体に天理教で三〇〇万円出したから、メシヤ教は五〇〇万円出してくれと。 【 明主様 】天理教が三〇〇万ならメシヤ教は三〇万で良いです。   〔 質問者 〕百年教の天理教よりメシヤ …

昭和二十七年九月一日 垂録13 (4)

〔 質問者 〕しかし邪神ばかりでなく、正神もありますから。 【 明主様 】そう、正神の顔をしているのもありますから……。邪神というものは決して悪を標榜していません。みんな善です。それでみんな一杯食うのです。それは大きい邪 …

昭和二十七年九月一日 垂録13 (5)

〔 質問者 〕最近大本教の教義を調べております。 【 明主様 】お筆先を読んでご覧なさい。お筆先だけです。   〔 質問者 〕批判は別として、だれが書いたのか良くまとめてあります。 【 明主様 】出口王仁三郎という人です …

昭和二十七年九月一日 垂録13 (6)

〔 質問者 〕話は違いますが、下関のある村の有志がただで田地を貸し与え、無肥料栽培でやってみろと言いまして。 【 明主様 】おもしろいですが、やっぱり二、三年辛抱してやってくれれば良いですが、最初の年なんかは肥毒のために …

昭和二十七年九月一日 垂録13 (7)

〔 質問者 〕一九年に入信の三二歳の男。六月一五日に憑霊状態となり、その後支部の月並祭の帰りに、日蓮のような様子で「前に明主様から御救いいただき、天国に行かしていただき御礼を申し上げてください」と言い「御救いいただいたが …

昭和二十七年九月一日 垂録13 (8)

〔 質問者 〕三五歳の女。二五年左乳房にしこりができ、単純性癌と。 【 明主様 】そうすると複雑性癌もあるのかな。   〔 質問者 〕手術をいたし左腋の下の淋巴腺を摘出し、レントゲンにて火傷をいたし、呼吸困難となりました …

昭和二十七年九月一日 垂録13 (9)

〔 質問者 〕二〇歳の男子。話をした後身体がだるくなります。言語を発しないときはなんでもありません。 【 明主様 】熱が出るのでしょう。しゃべると身体に熱が出るのです。   〔 質問者 〕御浄霊は。 【 明主様 】首のま …

昭和二十七年九月一日 垂録13 (10)

〔 質問者 〕四〇歳の男子、睾丸炎にて水が溜まり、右が特に大きくなっております。医師は結核性睾丸炎だから手術しなければいけないと言いますが、家族は全部入信しており本人は反対しております。 【 明主様 】薬毒が睾丸に溜まっ …

昭和二十七年九月一日 垂録13 (11)

〔 質問者 〕先祖の墓の傍にある桜の木が大きくなり、根が墓をかかえるようになっておりますが、伐りまして。 【 明主様 】伐ったら良いでしょう。   〔 質問者 〕当主は長い間胃が悪く、勿論薬毒と思いますが、墓との関係は。 …