昭和二十七年八月一日 垂録12 (17)
〔 質問者 〕四二歳の女。前のほうに物を持つと一歩も進みませんが、後ろに持つといくらでも進みます。どういう関係で ございましょうか。 【 明主様 】死ぬときに前からパッとやられて死んだ霊です。ですから前に進んだらたいへん …
昭和二十七年八月一日 垂録12 (18)
〔 質問者 〕信者で猫を飼っておりますが、一匹のほうが蛇をくわえてまいり。 【 明主様 】つまり蛇が好きなのです。その猫は蛇を食べるのではないですか。 〔 質問者 〕縁の下に持ってきますが、それからは分かりません。 …
昭和二十七年八月一日 垂録12 (19) 木龍神の供養の仕方①
〔 質問者 〕製材業をいたしておりますが、山に木を伐りに行く場合に、代わりの木を植えるということができませんが。 【 明主様 】製材業はまた違うのです。そういった職業的のは……ちょうど職業的に魚を獲る漁師は……それはぜん …
昭和二十七年八月一日 垂録12 (20)
〔 質問者 〕魚や鳥の供養も庭のほうが。 【 明主様 】そうです。座敷ではいけない。座敷というのは人間でなくてはならない。ああいうのは人間以下のものですから、座敷では良過ぎるのです。ですから先のほうでそこに来られない。
昭和二十七年八月一日 垂録12 (21)
〔 質問者 〕仏壇に毎朝お茶を上げますが、それ以外にお水を上げますことはいかがでございましょうか。 【 明主様 】それは新仏には上げるのです。一年間くらいは水を上げたほうが良い。 〔 質問者 〕その場合、朝だけでよろ …
昭和二十七年八月一日 垂録12 (22)
〔 質問者 〕戦国時代の一寸八分の木像の観音様を支部長が買い受けましたが、先祖代々伝わっているものだそうでございますが、御開眼お願いいただけますでしょうか。 【 明主様 】良いです。それは、護持仏といって戦に行くときに腕 …
昭和二十七年八月一日 垂録12 (23)
〔 質問者 〕血液型と霊統とは、なにか関係がございましょうか。 【 明主様 】それはあります。支那、朝鮮、日本と、だいたい三種です。あとはアイヌ型……あれはロシア系です。それから南洋の土人の型もあります。それからインド、 …
昭和二十七年八月一日 垂録12 (24)
〔 質問者 〕一二人の子供のうち、九人が生まれながらにして目が見えないのは、どういうわけでございましょうか。 【 明主様 】それはたいへんだ。怨みどころではない。祖先がたいへんな罪を犯している。どっちの目ですか。 〔 …
昭和二十七年八月一日 垂録12 (25)
〔 質問者 〕N・Kさんのお嬢さんで、嫁に行っておりますが、何月何日とかに生まれると必ず毛がないそうです。男の子が一人おりますが同月同日で毛がありません。非常に不思議がって、霊的ではないかと。 【 明主様 】それは霊的で …
昭和二十七年八月一日 垂録12 (26)
〔 質問者 〕ある道具屋で玉村方久斗が画いた、柳に白蛇の巻きついた扇面の画幅を借り受け、御神前の前の壁に掛けておきますと、道具屋が二晩続けて夢を見、白蛇が扇面から出て光った雲に乗ってきて、いまの家は非常に気に入ったから行 …