講話

昭和二十七年七月一日 垂録11 (16)

〔 質問者 〕五二歳の婦人。目の玉がときどき白眼になり、しばらく放置しておきますと、ふつうになります。どういう原因でございましょうか。 【 明主様 】病気じゃないんですか。白内症のような。   〔 質問者 〕しばらくの間 …

昭和二十七年七月一日 垂録11 (18)

〔 質問者 〕キリスト教徒の人が御守り、御神体をいただきたいと言いますが、差し支えございませんので。 【 明主様 】良いですよ。キリストだってこっちの部下です。

昭和二十七年七月一日 垂録11 (19)

〔 質問者 〕七歳までは元気でしたが耳が聞こえなくなり、その一週間前に父親が庭の柿の木を切り、山に行って首を切って死んでおり、それより子供の耳が聞こえなくなりました。現在二三歳で、昨年入信いたし耳の後ろが腫れ、鼻血も出る …

昭和二十七年八月一日 垂録12 (1)

〔 質問者 〕今年に入りまして、今日が一番暑いようで。 【 明主様 】そうですか。ここにいては分かりません……。しかし、暑いせいもあるが、赤痢がずいぶん増えてきたようです。   〔 質問者 〕毎年レコード破りになるようで …

昭和二十七年八月一日 垂録12 (2)

 いましがたラジオで聞いたが、今度英国の学者がみんな寄って一人のインド人を試験した。そのインド人は目隠しして町中を自転車に乗ってまわったというので、そこでそんなことはないというので学者が大勢寄って、目にゴムみたいな物を当 …

昭和二十七年八月一日 垂録12 (3)

〔 質問者 〕それにつきましてこういうことがございました。月並祭のとき明主様の御論文を拝読させていただきましたところ、霊視能力のある方が「霊界が非常に変わる」「どういうふうに変わるか」と言うと「言葉で言い表わすことはでき …

昭和二十七年八月一日 垂録12 (4)

〔 質問者 〕一昨晩あるお医者と怒りっこなしで議論しましたが、向こうの言い分で御参考になりますかと思い御報告させていただきます。彼らも病気が治るということは、薬で治るのでなく人間には自然良能力があるということを言っており …

昭和二十七年八月一日 垂録12 (5)

〔 質問者 〕それから既往症を当てるということで病院にまいりまして、首から上部に手術をして穴があいてました病人がありましたので、この人はいずれ肋間神経をするかもしれないと言ったところ、その人はこの間から肋間神経で困ってい …

昭和二十七年八月一日 垂録12 (6)

〔 質問者 〕ヒドラジドが七月九日から売り出され、二〇万人分が数日で売れましたが、二回目、三回目になると売れ行きが止まったそうで、神戸のある新聞に「副作用でトンコロリ、元も子もない」という記事が出ておりました。 【 明主 …