講話

昭和二十七年七月一日 垂録11 (6)

〔 質問者 〕益田さんはまだ持っているので。 【 明主様 】博物館に出しました。だから去年なんかも博物館で展覧会がありましたが、どうも良い物はないです。外国で蒐め始めたというのは、肉筆は見る機会がなかったからです。大名が …

昭和二十七年七月一日 垂録11 (7)

〔 質問者 〕博物館では一日平均五〇〇人で、一人一〇円、団体が五円で、いま一八〇人使っているので、人件費だけでもたいへんだそうです。 【 明主様 】そうでしょう。どうしても政府で予算を増やさなければ駄目です。美術品の買入 …

昭和二十七年七月一日 垂録11 (8)

〔 質問者 〕みんな湿気が来ないかと心配しておりますが。 【 明主様 】湿気は大丈夫です。それは研究してます。箱根でふつうの戸棚に入れて、去年一年でなんともないんです。熱海のほうは二、三黴が生えてます。ですから熱海の空気 …

昭和二十七年七月一日 垂録11 (9)

〔 質問者 〕御神前の二階の張り変えをいたしますのに、御神体は下にお掛けしてはいけませんでしょうか。 【 明主様 】いけないです。巻いておけば良い。   〔 質問者 〕朝晩の御参拝は、いかがいたしましたらよろしいでしょう …

昭和二十七年七月一日 垂録11 (10)

〔 質問者 〕妊娠六カ月にて子供四人あり、結核の大浄化をいただき、妊娠を気づかず、若いときから「六神丸」を服んでおり、アデノイドの手術をいたしております。妊娠直後より声が出なくなり、最近痰が出ますと咽喉が痛み、食欲はあっ …

昭和二十七年七月一日 垂録11 (11)

〔 質問者 〕教師の母(六八歳)、一週間前より目を開いておりますと、咽喉から胸にかけて苦しく、目を閉じますと、咽喉のまわりを虫が這うような感じがいたします。 【 明主様 】どういう苦痛ですか。   〔 質問者 〕胸のまわ …

昭和二十七年七月一日 垂録11 (12)

〔 質問者 〕三九歳の婦人でございますが、春から夏にかけて両眼のまわりが黒くなりますが、どういうわけでございましょうか。 【 明主様 】よくありますよ。それは毒血があるんです。   〔 質問者 〕御浄霊はどこを。 【 明 …

昭和二十七年七月一日 垂録11 (13)

〔 質問者 〕中教会本部の月並祭を、一〇日に変えさせていただきたいと思いますが、いかがでございましょうか。 【 明主様 】良いですよ。

昭和二十七年七月一日 垂録11 (14)

〔 質問者 〕二〇歳の娘を信者さんが御浄霊いたし、御浄化は終わりましたが、その後酒を一升くらい飲むようになり、飲みましても平然としております。 【 明主様 】おかしいな。それはあべこべだ。たいへんな霊が憑いているんです。 …

昭和二十七年七月一日 垂録11 (15)

〔 質問者 〕四五歳の婦人の教師。二三歳のとき子供を一人産み、その後無月経となりました。その子に嫁をもらい、子供を二人産んで、その後無月経となりました。母親は非常に薬毒がございますが、嫁はそれほどには思われません。非常に …