講話

昭和二十七年五月一日 垂録09 (16)

〔 質問者 〕四国で、道具屋さんが肺病になり、有名な伺い者に聞いたところが、この世に二つとない神様を押し込んでいるとのことに探してみますと、大阪から軸物を買ってきたが、それを開けたとたんに楽になりました。それが明主様の光 …

昭和二十七年五月一日 垂録09 (17)

〔 質問者 〕以前の緯の御守り様は御額にいたしまして、階下によろしいでしょうか。 【 明主様 】かまいません。御神体じゃないからね。御神体だけはいけないですがね。   〔 質問者 〕経の御守り様を上のをいただきました場合 …

昭和二十七年五月一日 垂録09 (18)

〔 質問者 〕お姿の観音様をいただかれていた人で、私にお預かりしてくれと言って他界いたしました。少し染みが入っておりますが、いかがいたしましたらよろしいでしょうか。 【 明主様 】それは私のほうに寄付してください。私がも …

昭和二十七年六月一日 垂録10 (1)

【 明主様 】美術館はまだ中に入って見ないですか。みんな見ないでしょう。   〔 質問者 〕外からは拝見いたしております。 【 明主様 】中に入っていいですよ。あとで入ってご覧なさい。もうだいぶ中も……七、八分通りできて …

昭和二十七年六月一日 垂録10 (2)

〔 質問者 〕奉仕隊の座談会に月二回行っておりますが……その中で、いったい明主様は先はこうなると、はっきりお分かりになってお造りになるのか、お言葉に出されるとそうなって行くのか、その間はっきり説明ができないと話しましたこ …

昭和二十七年六月一日 垂録10 (3)

〔 質問者 〕このごろ個展もはやりますので。 【 明主様 】はやりますよ。ずいぶん入場者があるだろうと思うが、この収入がたいへんなものです。私はなんでも算盤を取る。それでときどき催しをやってね……琳派展とかね。そういうと …

昭和二十七年六月一日 垂録10 (4)

〔 質問者 〕美術館の宣伝方法は、なにもとらないのでございますか。 【 明主様 】なにもとらないわけではないが、最初に新聞記者を呼べばなにか書くでしょうから、それで様子をみてね。最初からドヤドヤ来られてはたまらないからね …

昭和二十七年六月一日 垂録10 (5)

〔 質問者 〕招待するのもだいぶ多くなっております。 【 明主様 】ですから一、二、三と別けて、三の人は優待券。それから案内状ですね。それで郵便だけで、それでいいと思います。   〔 質問者 〕いつごろからで。 【 明主 …

昭和二十七年六月一日 垂録10 (6)

〔 質問者 〕昨年夏、舌に小さいものができ、御浄霊で治りましたが、本年になり鼻茸のようなものができ、咽喉の下のほうにもできております。先のほうもダラダラしており、食欲がなくなりましたが、御浄霊いただき食欲も出てまいりまし …

昭和二十七年六月一日 垂録10 (7)

〔 質問者 〕五月いっぱいに、いろいろの霊をお救いさせていただきました。昨日はおちつきましたが、おちつきましたときは、やはり御浄霊はしないほうがよろしいのでございましょうか。 【 明主様 】そんなことはないがね。してもい …