昭和二十六年七月二十五日 地天26 「教えの光」(5)
--当地方には三月牛蒡といって旧暦三月に播種した牛蒡は不幸事に使用されるから植えるものではないという言い伝えがあります。また地火の日に播種した作物も不幸事に使用されるとか、成育が悪いとかいったような言い伝えもあり、地火日 …
昭和二十六年七月二十五日 地天26 「教えの光」(6)
--因縁の動物は前世の直系の家でなくとも、例えば従兄弟の家にでも飼われることはございましょうか、また因縁の動物と思われるものに対しては、来世人間への再生を神様にお願い申し上げるために、人間に対すると同様にその動物に対し、 …
昭和二十六年七月二十五日 地天26 「教えの光」(7)
〔 質問者 〕T・H(四四歳)と申す者でございますが、龍玉につき御教え賜りたくお願い申し上げます。 龍玉について私の存じておりますことを書かしていただきます。私の実家(静岡市)M家当主で一三代目になりますが、曾祖父の …
昭和二十六年八月二十五日 地天27 「教えの光」(8)
〔 質問者 〕 明主様の御論文に「之も慢心」を拝聞いたしましたが、長上、同輩、目下の人に対し非難したり、中傷したりした言葉、行いの罪は霊的に、また体的にいかなることになりましょうか。 【 明主様 】 それに相応する罪で …
昭和二十六年八月二十五日 地天27 「教えの光」(9)
〔 質問者 〕 私は本年三月、両親および主人入信いたし、御神体御奉斎させていただいております家庭に、後妻として嫁ぎましたが、主人は両親の実子ではなく養子として当家の長女と結婚いたし、子供を二人(女子)残して死亡いたしま …
昭和二十六年八月二十五日 地天27 「教えの光」(10)
〔 質問者 〕 水は蒸溜水よりも、不純物のある岩清水のほうが、また汁粉は砂糖ばかりよりも、塩を少し入れたほうが甘いなど、純粋物よりも不純物のほうが甘いということは誤りであって、純粋物のほうが甘い時期が来なければならない …
昭和二十六年八月二十五日 地天27 「教えの光」(11)
〔 質問者 〕 二〇年前まで協同で使用いたしておりましたそうとう古い井戸でございますが、現在は使用いたしておりません。多少冬は水がありますが、夏はほとんどございません。 この井戸より三、四間離れた所に現在使用している …
昭和二十六年八月二十五日 地天27 「教えの光」(12)
〔 質問者 〕 霊界は昼のみとなり、地上天国は永久となれば、現界における夜昼、太陽と月、男女などの区別はいかようになりますか、その関連性について御教えをお願い申し上げます。 【 明主様 】 現界は質問のような現象的にはな …
昭和二十六年九月二十五日 地天28 「教えの光」(1)
〔 質問者 〕 御神体、御屏風観音様のお働きの始まる時期はいつからでございますか。 【 明主様 】 これは変な質問である。どちらのお働きもその人がお受けした日からである。
昭和二十六年九月二十五日 地天28 「教えの光」(2)
〔 質問者 〕 大光明如来様を御奉斎いたしておりますが、その他光明如来様、御姿もいただいております。光明如来様、御姿は同一家屋の別部屋に御奉斎させていただいてよろしいものでございましょうか、またその部屋の順序はいかがで …