講話

昭和二十六年六月二十五日 地天25 「教えの光」(2)

--本年三月入信いたしましたT・H(五一)でございます。昭和一三年ごろより三カ年間鳥取市近郊の多鯰ヵ池に祀ってありました弁天様を熱心に信仰いたしました。そのときから弁天様を自宅の神棚にお祀りしておりますが、今回お道に入信 …

昭和二十六年六月二十五日 地天25 「教えの光」(3)

--亡妻の三回忌を迎えますについて、ただいまのところ長野の母方の墓地に仮埋葬いたしてございます。新墓地は将来の教団の新しい方式が定まってから求めたいと思っておりますが、この一一月に三回忌を迎えますにつきまして、仮埋葬のま …

昭和二十六年六月二十五日 地天25 「教えの光」(4)

--以前、私の家の田の一部に墓がありました。勝手が悪いので、亡父が取り除けました。そのときは寺の坊さんにお経をあげていただいて除けました。それからは家の者が病気になったり、死んだり、不幸が続きますので、稲荷さんに見ていた …

昭和二十六年六月二十五日 地天25 「教えの光」(5)

--名前のつけ方につきまして御教えのほどお願い申し上げます。  これはなかなか簡単には教えられない。なにしろ七十五声の言霊、一つ一つを知らなければならないからである。だから生まれた子供に名をつける場合など、よく光明如来様 …

昭和二十六年六月二十五日 地天25 「教えの光」(6)

--目上の人または先生がなにか間違いをいたしている場合、それに対して知らせてやることは悪行為になりますか、また自己の行為が良いと信じきっている先生が、こちらの話の意味を聞きとれず誤解される場合がありますが、そのときにはい …

昭和二十六年六月二十五日 地天25 「教えの光」(7)

--身体全体に無駄毛が生えている女の人がありますが、いかなるわけでありましょうか、御浄霊でなくなりましょうか。  これは前の世動物霊であったのが、生まれ変わったのである。信仰に入り熱心に御用すればだんだん治ってゆくはずだ …

昭和二十六年七月二十五日 地天26 「教えの光」(1)

--ある信者の未入信の妻が六月一五日朝六時半ごろ、主人より御浄霊を受け、祝詞を奏上中睡気を催し、その瞬間夢にて牡鶏のトサカ耳垂れの非常にふくよかな威勢のいい、全体が金色に輝き、特に尾は印象的で、羽根は金色と朱色が混りよく …

昭和二十六年七月二十五日 地天26 「教えの光」(2)

--養祖母は熊本市より父(姓はKにて職業は医師)とともに当地にまいり、現在のO家の世話にてS家に嫁し、三子を育て、故ありて四〇歳ごろ家出をなし、O家に後入りしたのでありますが、O家に子供のないため、取婿取嫁の形で孫娘(S …

昭和二十六年七月二十五日 地天26 「教えの光」(4)

--分家した者が仏壇に御位牌をお祭りする場合、先祖代々の御位牌のほか、自分と妻の存命中に、知、不知の死去した両方の祖父母兄弟の御位牌はいかにしたらよろしゅうございましょうか、私も妻も本家はお祀りをやっております。  これ …