昭和二十六年五月二十五日 地天24 「教えの光」(4)
--昭和二三年三月に入信、二四年八月に光明如来様、二五年三月には大光明如来様を御奉斎された信者さんですが、二六年三月に床の間に雨漏りがいたし、恐れ多くも御神体の左肩にしみがつきました。謹みてお詫び申し上げます。これはなに …
昭和二十六年五月二十五日 地天24 「教えの光」(5)
--当地方では機帆船を新造に際し、敷を据えれば従来は、八幡宮の神官に祓い浄めをしてもらっていましたが、本教の話をいたしましたところ、その祓い浄めを友人から私に依頼してきました。本教においてはこの場合はいかような方法で祓い …
昭和二十六年五月二十五日 地天24 「教えの光」(6)
--救世教の新規構は、経緯結び、融合した理想の型でありましょうか。 勿論である。
昭和二十六年五月二十五日 地天24 「教えの光」(7)
--ヨハネの日本的御神名、また天国建設のために御主宰の御神業はいかなる種類のものでございましょうか。 ヨハネの日本的御神名はない。強いて言えば、報身の弥勒のお働きであるから、キリストの師であってまたキリストに仕えるお役 …
昭和二十六年五月二十五日 地天24 「教えの光」(8)
--霊的曇りが濃度化すると植物性微粒子が発生する。と御教えいただきましたが、植物性とはいかなる状態でございましょうか。お伺い申し上げます。 これは文字通り解釈すれば判るはずである。
昭和二十六年五月二十五日 地天24 「教えの光」(9)
--額の中央、左の目尻、右眉毛、左小鼻側、口左下部など、顔の目の上、目の下や口などにできている黒子がありますが、いかなるものでしょうか。また取っても良いものでしょうか。お伺い申し上げます。 右の黒子の位置はさほど悪いの …
昭和二十六年五月二十五日 地天24 「教えの光」(10)
--私はある婦人を御浄霊しておりますが、死一歩手前を御守護によって御救いいただきましたが、主人は無能力で働くことが大嫌いで、本人主人とも御教修はいただきましたが、感謝の念が薄いようで約一年余の間、御礼はぜんぜんいたしませ …
昭和二十六年五月二十五日 地天24 「教えの光」(11)
--そそっかしい慌て者の性質と、気の小さい性質はどういうわけでございましょうか。また御浄霊で治りましょうか。治りますならばどこを御浄霊いたしましたらよろしゅうございましょうか。お伺い申し上げます。 御浄霊でも効果はある …
昭和二十六年五月二十五日 地天24 「教えの光」(12)
--御浄霊の際は手の力をできるだけ抜くように御教えをいただきましたが、同様に御光が目的箇所へ浸透するように念ずる人間念力も、できるだけ放下すべきでございましょうか、その方便として、側見をしたり、他の考え事をしてもよいとい …
昭和二十六年六月二十五日 地天25 「教えの光」(1)
--去る五月一八日午後七時三〇分ごろ、例祭後御神前において信徒S・H五〇歳を約二〇分間浄霊(延髄浄霊中)本人は合掌し、手を小さく振わせ、顔をときどき小さく振り、厳粛なる態度で神霊らしき憑霊あり、急に御軸のほうに向き直り、 …