昭和二十三年七月八日 御講話(9) 光録(補)
〔 質問者 〕弟子が先生を、またふつうの御守りの人が「大光明」の御守りの人を御浄めしてもよろしいでしょうか。 差し支えありません。されるほうが霊的に変わってしまう。御浄めするほうが御守護が上になるのです。それからいかな …
昭和二十三年七月八日 御講話(10) 光録(補)
〔 質問者 〕重病人が臨終に近づいて、しかも死相などが判らない場合、これを判断する基準は…… いろいろなしるしがありますね。死相とは目のふちが黒くなり小鼻が落ちる。一番よく判るのは顔が死んだようになるのです。足の甲にむ …
昭和二十三年七月八日 御講話(11) 光録(補)
〔 質問者 〕主人が教導師で御浄めさせていただいている場合、夫婦ともに浄化させていただくには妻はいかがいたしたらよろしいでしょうか。 これは人為的にはどうすることもできない。自然にしておくより他にない。……夫婦が別に …
昭和二十三年七月八日 御講話(12) 光録(補)
〔 質問者 〕運命と宿命について御解説をお願い申し上げます。また病人を一生懸命御浄めしても死んでしまった場合、それは寿命で死んだのかあるいはそうでないかを判断する基準を…… 宿命というのは定ってるのです。ちょうどワクの …
昭和二十三年七月八日 御講話(13) 光録(補)
〔 質問者 〕伊東の町は漁師が大半を占め、いろいろな信仰をしておりますが、このお道はなかなか信じません。いかがいたしたらよろしいでしょうか。 これは神様にお任せしたらよろしい。ある時期が来れば開けてきますよ。 〔 …
昭和二十三年七月十八日 御講話(1) 光録(補)
〔 質問者 〕仏壇に「善言讃詞」を奏上する場合、御屏風の観音様に対して「幽世大神」と申し上げるのはいかなるわけでありましょうか。 観音様にはいっさいのお働きがあり、幽世大神にもなるのです。幽世大神は閻魔大王ですから観 …
昭和二十三年七月十八日 御講話(2) 光録(補)
〔 質問者 〕御浄めの際、手を振りますのはいかなるわけでありますか、振らないと霊光が少ないのでしょうか、また振り方は縦横いずれでもよろしいでしょうか。 手を振ると光が強くなるのです。ある一二歳になる子供で光の見えるの …
昭和二十三年七月十八日 御講話(3) 光録(補)
〔 質問者 〕観音様に毎朝食事を供えます場合、大黒様にもお供えすべきでしょうか。 大黒様にもお供えしたらよい。しかし観音様より簡略にせねばいけない。 〔 質問者 〕最近はごはん、味噌汁に「おしんこ」くらいしかお上げで …
昭和二十三年七月十八日 御講話(4) 光録(補)
〔 質問者 〕観音様のお余りを仏壇へお供えするのは…… 観音様のお余りは人間がいただくべきです。 〔 質問者 〕よそから果物なんかいただいて両方にお上げできぬときは…… そんな場合は切って大きいのは観音様へ、小さ …
昭和二十三年七月十八日 御講話(5) 光録(補)
〔 質問者 〕日本は特に天変地異の災害が多いようですがいかなるわけでしょうか。 災害はそれほど多くはありませんがね。地震が多いのは昔、いまの本州の周りにあった陸地が陥没したのですが、それが三分の二くらいで、いま残って …