昭和二十三年六月二十八日 御講話(6) 光録(補)
〔 質問者 〕血統と霊統の区別ならびにその関係について…… 本当は違うんです。霊統とはまた系統のことです。血統のほうは混っている。日本人はほとんど混血ですが霊統のほうはずっと続いてます。これはどうしても続くんです。血 …
昭和二十三年六月二十八日 御講話(7) 光録(補)
〔 質問者 〕大和民族は古いのでしょうか。 いや大和民族は新しいです。日本自体が新しいのです。これは私の意見ですが、ダイヤとかプラチナなんかはアフリカなどにたくさん出て、日本には出ない。鉱物は古くなればなるほど硬化する …
昭和二十三年六月二十八日 御講話(8) 光録(補)
〔 質問者 〕以前天津祝詞は御先達一人で奏上し、御神名から一同で奏上いたしましたが、いまはこれをいたしませんがいかがでしょうか。 いまの祝詞は私がやらないからそれでいいわけです。
昭和二十三年六月二十八日 御講話(9) 光録(補)
〔 質問者 〕御軸に対しまして合掌してから頭を下げる人と合掌せずに頭を下げる人とありますが、いずれがよろしいでしょうか。 手を合わせてから頭を下げるほうがよい。お供えものは人間のほうへ向け人間が見やすいようにするのが …
昭和二十三年六月二十八日 御講話(10) 光録(補)
〔 質問者 〕幽世大神とは閻魔大王のことでしょうか。 ええ閻魔様です。幽世大神も観音様の部下なんですが、霊界で係りをやっているからお唱えするのです。ちょうどこの世でも区役所の仕事は内務省の管轄だが、いきなり内務大臣へは …
昭和二十三年六月二十八日 御講話(11) 光録(補)
〔 質問者 〕夫婦の先祖の霊を同じ仏壇にお祀りしてもよいでしょうか。 いいです。そこの夫の先祖の次の位に祀ったらよい。夫婦の霊は片方だけでなく必ず一緒にして祀らなければいけない。妻は妻の先祖を祀ればよいが、主人は先祖 …
昭和二十三年六月二十八日 御講話(12) 光録(補)
〔 質問者 〕天津祝詞の中の神漏岐、神漏美の命様について…… 高御産、神御産の神なのです。一番上に、天御中主大神、次に神漏岐、神漏美、次に高御産、神御産、次に伊装諾冊となるのです。
昭和二十三年六月二十八日 御講話(13) 光録(補)
〔 質問者 〕「大先生はいろいろの型をなさっておいでになる」由ですが、そのことの基礎的知識について…… 【 明主様 】 これは神様がやっておいでになるのだからね。私は別になにも……。これはいまは言えません、時間が来たら …
昭和二十三年六月二十八日 御講話(14) 光録(補)
〔 質問者 〕山口県長門三隅(萩から約一時間古戦場)長崎県五島(墓を粗末にしている傾向あり)右二カ所は極端に霊憑りの患者が多いのですが…… 【 明主様 】 ほう、そうですか。動物霊ですね。それはそこの霊界が曇っているか …
昭和二十三年六月二十八日 御講話(15) 光録(補)
〔 質問者 〕御軸や御額をお祀りいたしたらいかがでしょう。 【 明主様 】 ああ勿論結構です。以前治療所と言っていた時分、額をたくさんかけた所は発展しましたよ。最初から一番たくさんかけたのは渋井です。私もその発展ぶりに …