講話

昭和二十三年二月八日御講話(7) 光録(補)

 〔 質問者 〕今度の帝銀事件の家も代々質屋でだいぶ怨まれてましたが、この前に入った夫婦も変死し、空家になっていたのを帝銀が借りたのだそうです。 【 明主様 】私は前に相場が好きでよくやったんですがね。まあ損ばかりでした …

昭和二十三年二月十八日御講話(1) 光録(補)

 (立春の日の御歌) 立つ春の今年今日の日何かしら行事明るき心地こそすれ 年毎に祝ふ春立つ此のよき日ことに祀らむ神の御前に 今日はしも今年春立つよき日なり吾業開くる始とぞ思ふ 【 明主様 】これからは朝の礼拝は天津祝詞、 …

昭和二十三年二月十八日 御講話(2) 光録(補)

〔 質問者 〕丹波のほうで三月二日に三分間空気がなくなり人類は滅亡するということを、インテリの人々も信じてマジメな顔で私に訊ねましたので、そんなことはないと申しました。 【 明主様 】そんなバカなことはありませんよ。地震 …

昭和二十三年二月十八日 御講話(3) 光録(補)

────────────────────────────────────────────  〔 質問者 〕千葉県トヨスミ村の一二歳の少女、学校の先生から習ったとてコックリさんをしておりますが、それが「あの講習をうければ病 …

昭和二十三年二月十八日 御講話(4) 光録(補)

〔 質問者 〕地鎮祭はどういたしましょうか。 【 明主様 】地鎮祭の祝詞はできてます。これはやったほうがよい。これをやれば霊界で神の許しをうけることになり、浄められて障りが消える。祭服を着てやる。習う必要があります。

昭和二十三年二月十八日 御講話(5) 光録(補)

【 明主様 】治療のときの祝詞は天津祝詞でよい(幽世大神……三回)。相手が合掌できるならさせたほうがよい。仏壇の線香や鐘はいままでのようで結構です。  神道では神さえ祀れば仏はどうでもよいとしているがこれはいけない。特に …

昭和二十三年二月十八日 御講話(6) 光録(補)

〔 質問者 〕最近、家族制度が変化しましたが霊界も変わるでしょうか。 【 明主様 】家族制度が変わってもたいしたことはない。いままでは家長が一人でいばっていた。これは間違いですよ。  〔 質問者 〕どうも最近は外国のまね …

昭和二十三年二月二十八日 御講話(1) 光録(補)

 〔 質問者 〕満一ヵ年の嬰児、左足が五分くらい短く脱臼らしいのですが…… 【 明主様 】ブラブラしていないなら脱臼ではない、治るさ。  〔 質問者 〕二一歳の青年、以前肋膜をやり全快しましたが、最近腰が痛み、医師はカリ …

昭和二十三年二月二十八日 御講話(2) 光録(補)

〔 質問者 〕宗教になりましてより、観音様や日月地大神のお働きについて信者が非常に知りたがっておりますが。 【 明主様 】観音様は観音菩薩で、仏教のほうでは観は見る、客観的にわきで見ることで、音は世間の音、すなわち世の音 …

昭和二十三年二月二十八日 御講話(3) 光録(補)

 〔 質問者 〕天津金木とは…… 【 明主様 】これも半分きり説明できない。神武天皇以前、その時の天皇が正月にこれを拝むと、その年の吉凶がわかる。一種の占いですよ。これは代々伝わって稗田阿礼の所にあった。神武天皇に征服さ …