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教集20 昭和二十八年三月十五日(4) 

▽前節から続く▽  それからいままで注意したことはありませんが、浄霊の順序は、一番は重病人を先にして軽いほうは後にするのです。重い病人は特別に先にして、後は来た順です。それは公平の意味です。ですから来た順にやるというのが …

教集20 春季大祭御教え 昭和二十八年三月二十三日(1)

春季大祭御教え 三月二三日  今日はずいぶん大勢ですね。人間というものはよく融通がつくものと思います。やっぱり弾力性があるのでしょう。  今日はお祭りですから簡単にお話しします。  いまさら言うまでもありませんが、救世教 …

教集20 昭和二十八年三月二十六日(1)

三月二六日  『アメリカを救う』『結核信仰療法』と次々に出ましたが、つまりこれから、言葉は弱いが、いろいろな文化的のものを根本的に壊してしまうのです。そうして本当のものを知らせるということです。これを一口に言うと、いまま …

教集20 昭和二十八年三月二十六日(3)

▽前節から続く▽  そういうようで、救世教がやることは宗教ではないのです。一口に言えば世界の文化革命です。それをやるについては宗教的にやるのが一番良いのです。一番やり良いのと、結果が良いのです。というのは、根本である霊が …

教集21 昭和二十八年五月十六日(1)

 信仰について一番肝腎なことは、いままで宗教ではあんまり徹底してなかったのです。仏教にしても、仏教の「教」の字が間違っているのです。お釈迦さんが作ったときには仏法と言って「法」なのです。それをどう間違えたものか、仏教とい …

教集21 昭和二十八年五月二十六日(1)

 美術館はたいてい見られたでしょうが、あなた方も驚いたことと思います。とにかく去年のいまごろは浮世絵の掛物が五、六幅くらいあったようなもので、あとはほとんどなかったのです。それがまだ一年たつかたたないうちに、あれだけの物 …

教集21 昭和二十八年五月二十七日(1)

 美術館は見られたでしょう。自分で言ってはおかしいが、思ったより立派に見られただろうと思います。去年のいまごろはそういう計画はぜんぜんなかったのです。もっとも品物も浮世絵が五、六幅くらいなもので、それが夏を過ぎたころから …

教集23 昭和二十八年六月七日(2)

 それから四日にラジオの「社会の窓」でだいぶでたらめを言いましたが、だんだん救世教が発展するに従って邪神界のほうはたいへんなのです。大恐慌を来しているのです。どうせ邪神のほうでは、自分のほうは駄目ということは分かっている …

教集23 昭和二十八年六月十七日(1)

 ここの地上天国ができあがったについて、その深い意味をお話する前に、そのことを書いたので読ませます。 (御論文「神仙郷地上天国の大いなる意義」朗読)〔「著述篇」第一一巻五三九―五四二頁〕                  …