昭和二十六年五月二十日 『教えの光』(宗教、科学、哲学、芸術)(26)
御伺い 神様の鳥居はなんの役目ですか。また賽の河原とはいかなるものでしょうか。 御垂示 これは鳥が止まったので鳥居ということになったもので、その鳥は鶏になっているが実は烏のようである。たいした意味のあるものではないと思う …
昭和二十六年五月二十日 『教えの光』(宗教、科学、哲学、芸術)(27)
御伺い 珠数はいかなる意味がございましょうか。 御垂示 数は一〇八つある。百八煩悩といって、人間の煩悩は一〇八あるという、その煩悩を絶つという意がある。霊統が絶えないよう繋がるという意味もある。 除夜の鐘も一〇八つ打つ …
昭和二十六年五月二十日 『教えの光』(宗教、科学、哲学、芸術)(28)
御伺い お盆の意味についてお伺いいたします。 御垂示 釈尊の大慈悲から盂蘭盆会というものを作り、毎年一回日を決めて地獄にいる霊を子孫の家へ還らしてくださるのである。その日は地獄の釜の蓋が開くというが、とにかく地獄の祖霊も …
昭和二十六年五月二十日 『教えの光』(宗教、科学、哲学、芸術)(29)
御伺い 道祖神について。 御垂示 地蔵尊と同じもので、道六神という。また昔、道を造った人を祭ったのもある。道しるべの神である。
昭和二十六年五月二十日 『教えの光』(宗教、科学、哲学、芸術)(30)
御伺い 断食の功罪。 御垂示 これは一種のバラモンの行であるが、人間は普通人三度で、職業によっては四度も五度も食するようにできているのである。断食は間違っている。そのためその間は生産に影響するから、それだけ怠けの罪を犯す …
昭和二十六年五月二十日 『教えの光』(天文、地文、易学、人事)(1)
天文、地文、易学、人事などの問題虹について 御伺い 虹が七色になり丸くなって出るのはどういうわけでしょうか。 御垂示 虹が七色になるのは学説のごとく、太陽の光線が分光されたもので、七色の色彩を塗った円板を回転さすと白く見 …
昭和二十六年五月二十日 『教えの光』(天文、地文、易学、人事)(2)
御伺い 雷はいかなる現象ですか。 御垂示 雷は霊界の曇りを焼き払うのである。これに伴う雨風はそのうえ、水で洗って風で吹き払う浄めの業である。また他の理由もある。菅原道真が霊界へ行って火龍となり、彼を陥れた讒者を雷火によっ …
昭和二十六年五月二十日 『教えの光』(天文、地文、易学、人事)(3)
御伺い 人間の想念により天候に異変を来たすとのことですが、二百十日、二十日を厄日と言われ、特に台風などの起りますのは、いかなる理由によるのでしょうか。 御垂示 これは季節的に起るもので大いに必要な現象である。二百十日とか …
昭和二十六年五月二十日 『教えの光』(天文、地文、易学、人事)(4)
御伺い 毎年だんだん暖かくなるようですが、今年の稲作は早生稲がよろしいでしょうか。晩生稲がよろしいでしょうか。 御垂示 そんなに気候は違わない。どちらでもよい。その土地によりその気候の違いさに合わせてやればよい。暖かい所 …
昭和二十六年五月二十日 『教えの光』(天文、地文、易学、人事)(5)
御伺い 潮の満干が人間の生死に関係するわけ。 御垂示 潮の満干は月の引力によって起るので、月の引力とは月の呼吸作用である。月も一日一回ずつ呼吸するわけである。 太陽は人間の霊の本であり、人間の体の本は月である。故に胃、 …