講話

昭和二十六年八月一日 『御垂示録』一号(8)

〔 質問者 〕痛みはすべて薬毒だとお教えいただいておりますが、母親が三年間無医薬でできた子ですが、痛みが出ますのは然毒でございましょうか。  これは然毒でなくて薬毒です。然毒が薬毒だから、これは古いんだから、かゆいんです …

昭和二十六年八月一日 『御垂示録』一号(9)

〔 質問者 〕「地上天国」の幻灯をお写しになられましたが、あれをお借りいたしまして、他の無肥料の写真、十国峠の景色と一緒に写しましたところ、「地上天国」のを写させていただきますと、観音様のお姿が拝されたと言うのでございま …

昭和二十六年八月一日 『御垂示録』一号(10)

〔 質問者 〕御神体ですが、田舎では風の当たりの強い所がありますので、押さえますのに風鎮がよろしゅうございましょうか。糸で。  それが良いです。両方に釘を打って、糸を張る。あれが一番良い。風鎮は駄目です。風が強いと風鎮で …

昭和二十六年八月一日 『御垂示録』一号(11)

〔 質問者 〕田舎で薪をたくために煤けて黒くなり困っておりますので、ひどく汚れるときだけ、なにかおかけしてもよろしゅうございましょうか。  白羽二重でも良いから、まいておいて、そういうときだけ、さもなければ両方に釘を打っ …

昭和二十六年八月五日 『御垂示録』一号(1)

〔 質問者 〕自然農法の場合、苗田を作りますとき、その直前に小さく切った藁を入れておくのと、冬の間に入れておくのは、どちらがよろしいでしょうか。  冬の間に入れておくほうが良い。堆肥は早く入れておくほうが良い。    〔 …

昭和二十六年八月五日 『御垂示録』一号(2)

〔 質問者 〕除草の際、土用過ぎになると根をけずるのはいけないと、また二百十日の際に倒伏すると言われておりますが、自然農法の場合は、いかがでございましょうか。  除草は問題ではない。良いと思うときにすればいい。無肥料にな …

昭和二十六年八月五日 『御垂示録』一号(3)

〔 質問者 〕幼穂形成される時期に田の水を引いて分蘖を抑えるのはいかがでございましょうか。  そんなことはしないほうが良い。水は多くする。一番良いことは最も手数のかからぬようにする。子供でもそうです。