講話

昭和二十五年三月三日 『御光話録』十九号(5)

〔 質問者 〕なにか間違ったことをした人に「なぜそんなことをしたのか」と言うことは尤めることになりましょうか。   「なぜしたか」って言うのは尤めるんじゃありませんね、聞くんだから。(笑声)    〔 質問者 〕「それは …

昭和二十五年三月三日 『御光話録』十九号(6)

〔 質問者 〕「悪と戦う」ということと「悪に負けない」ということとは、いかなる心得を堅持していれば間違いはないでしょうか。  あのね、悪と戦うって言ってもね、本当は戦わないほうがいいんですよ。けど、悪に負けちゃいけないん …

昭和二十五年三月三日 『御光話録』十九号(7)

〔 質問者 〕某地方某町の烈風中の大火の折、一七軒消失の中一戸だけは焼け残りました。そのときその家の人がマジナイとして婦人の赤い腰巻を屋敷稲荷にかぶせ、もう一枚を竿の先に結びつけ屋根の上で狂気のごとく振り回していました。 …

昭和二十五年三月八日 『御光話録』十九号(1)

〔 質問者 〕数多くの聖者の中、阿弥陀如来だけは御事蹟がないようですが、これはなぜでしょうか。  そんなことないですよ。阿弥陀はもと法蔵菩薩と言ってね、釈迦の友達みたいなものだったんですよ。そしてその法蔵菩薩が西方に浄土 …

昭和二十五年三月八日 『御光話録』十九号(2)

〔 質問者 〕最近よく御浄化で耳の遠くなる人が多いようでございますが、これはなにか意味がございましょうか。  そうですかね。やはりそういうのは罪から言うと、先方が嫌に思うことを聞かせるっていうことになるんですね。人間はね …

昭和二十五年三月八日 『御光話録』十九号(3)

〔 質問者 〕夜尿症を御浄霊させていただきましても、非常に早く治りますのと、なかなか頑固なのとございますが、頑固な方は霊的な原因があるのでしょうか。  体的でも霊的でも、早いのととても永くかかるのとありますよ。……体的に …

昭和二十五年三月十八日 『御光話録』十九号(1)

〔 質問者 〕御歌集『山と水』にある沙羅双樹とはいかなる樹でしょうか。  沙羅双樹ってのは菩提樹とも言うし、橄欖樹とも言って、釈迦が修行していたときにこの樹の下で行をしたんですね。「樹下石上」って言葉があるでしょ。あれは …

昭和二十五年三月十八日 『御光話録』十九号(2)

〔 質問者 〕国常立尊は現界にお出ましになられた由うけたまわりましたが、それでもやはり鬼門に便所や台所がありますのはいけませんでしょうか。  これはね、艮から「艮の金神」の霊気が流れてくるわけじゃないんですよ。そういう霊 …

昭和二十五年三月十八日 『御光話録』十九号(3)

〔 質問者 〕「惟神霊幸倍坐せ」をお称えする場合、「カムナガラ」と「カンナガラ」とどちらの発音が正しいでしょうか。  これはどっちでもいいですよ。強いて言えば、「カム」のほうが正確ですけどね、しかし「カン」のほうが言いや …

昭和二十五年三月十八日 『御光話録』十九号(4)

〔 質問者 〕「幽世大御神」と「幽世大神」とではどちらがよろしいでしょうか。  大御神のほうがよけい尊敬してるわけですけど、大御神って言う必要はないですね。「幽世大神」でいいですね。大御神って言うと最高の神様のことになる …