ある日、家内が明主様に、「私は腹が立って仕方がございません。どうか気を長く持つことができますようお許しのほどを」と申し上げましたので、そばの私は得意げに、「私は腹が立ちません」と申し上げました。
すると明主様は、『腹の立つのがほんとうだ。腹が立たないようでは、ほんとうの仕事は出来ぬ。わたしも、悪に対して腹を立てて今日まできたのだから、この仕事が出来たのだ。よい意味の腹は大いに立てるべきだ。きみはしっかり腹を立てることだね』とおっしゃり、爆笑されたことがありました。
ある日、家内が明主様に、「私は腹が立って仕方がございません。どうか気を長く持つことができますようお許しのほどを」と申し上げましたので、そばの私は得意げに、「私は腹が立ちません」と申し上げました。
すると明主様は、『腹の立つのがほんとうだ。腹が立たないようでは、ほんとうの仕事は出来ぬ。わたしも、悪に対して腹を立てて今日まできたのだから、この仕事が出来たのだ。よい意味の腹は大いに立てるべきだ。きみはしっかり腹を立てることだね』とおっしゃり、爆笑されたことがありました。